自主軟禁だけど、前向きに楽しもう自分の時間１２日目。（長いな）
朝から偏頭痛の発作。
偏頭痛の直し方：　私は医師でもなく医療知識は０。
そして根性論も信じていない。その上で私なりの対処法がある。

まず偏頭痛の歴史は、３０年前に２人目の子供を産んでから始まった。まず、偏頭痛の典型的なオーロラビジョンが発生し後頭部と肩に重さが加わり、驚くような頭痛が片方の頭部にズン、と現れてしばらくすると吐き気に襲われる。３時間は全く動けず、数度嘔吐、暗いところに閉じこもり、発症初期は１−２日寝込むことが多かった。そしてそのあと数日は軽い頭痛に悩まされる年に数回の発作。

ここからは私の治し方：ある日、仕事場で偏頭痛の兆候、オーロラビジョンが現れた。車で自宅から40分ほどの仕事場、帰宅しないと子供たちが家に入れない。その頃シングルマザー。外はマイナス１０度。意を決して運転して家に戻ることに。オーロラビジョンが発生しているときは見えないスポットが数カ所ある。見える場所に視点を集中し車のスピードは抑えて運転。40分集中した結果、そのあとの流れは、軽い吐き気、軽い頭痛、寝込まず通常の生活。これには驚いた。
その後、発作のたびにオーロラビジョンが始まると実験的に仕事に集中すると軽症、ゆっくり休むと重症。これは私のパターンなのでなんとも言えない。でもこのおかげで薬に頼ることなく症状を抑えられている。運転するのはオススメしないけれど、何かに集中するのはいいかも？　と、長くなったけれど、今日は久しぶりの偏頭痛でお昼ご飯を作り、（一度何かに集中）あとはベッドで過ごす。贅沢な時間。読書で号泣。

小さな時に、よくしていたハンカチマスク。輪ゴムとハンカチで作る
インスタントマスク。

軟禁生活１１日目。
寒いので外での仕事も出来ない（しない）家の中。友人がおはぎを作り届けてくれた。日本では奥様の料理が美味しくて自分では何もしなかったという友人は転勤ボストン生活で料理を始めた。ついにおはぎまで！　なんか感無量。　軟禁生活に嬉しいおはぎ。早速お茶をたてて一服頂く。夫はあっという間に３個も食べて満足気。
すごく美味しい。ありがとう！！（しんちゃんのご友人方、ごめんなさい、私、いただきました〜。本当においしかったです。）

イギリスからのオレンジチョコレートが、美味しくて、マズイ。パクパク、家の中で運動もせずに食べてしまう。今度イギリス行ったら絶対購入。コーヒーに凄い勢いで合う。お気に入りの豚ちゃんのカップは、子供の豚がブーツを履いている。私、豚好き。犬のカップは、バスケットの中に我が家のメープル（犬）がちょんと。
日本ではダイエット出来ないのでアメリカに戻ってからと思っていた。でも家の中で運動もせず食べてばかり。

日々暗いニュースばかり。不幸になるのは簡単な日々。不幸を感じるのは簡単な日々だ。
それをいかにプラスに見るか、それが力。
笑っても、泣いても今日のニュースは変わらないからね。

自主軟禁生活6日目。
仕事：今後を見据えた会社内インフラ整備！と言ってもアイデアを固めるだけなのだが時間がかかる。
学校が休みになり夫が家にいるので調子が狂う。
会社の事務処理に時間はかかるけれど、軟禁はあまり苦にならない。疲れたら本を読み、庭の春のお片づけ。タラの木があっという間に１０本ほど生えてきたので短く切ってしまったけれど、それでも芽は出るかしら。天ぷらを想像して涎。もうそろそろフキノトウ。
今日は五味さんが本を持ってきてくださった。
日本からの帰国6日目なので、ドア越しにご挨拶。
荷物を受け取り、重たい！と思ったらワインが一本。
奥様の友人のワイナリー、Akikoワイン。これは特別な日まで取っておこう。
夕飯後は日本の会社が開くので忙しくなる。
夕飯の時間が押すと色々な案件が食事中に舞い込む。
寝る前のウイスキーと読書が楽しみ。
これからの不景気は怖いけれど、落ち着いたこんな日々はいい。
しかし、、ここまで酷いとチャレンジ精神もしぼむ。

軟禁生活１０日目
曜日の感覚も無くなり、ズームのミーティングも連絡もらうまで忘れる始末。気が張ってないのでボケボケ。危機感だけはあるので妙にイラついてしまう。気を落ち着けるには読書が一番。今のうちにに引き出しを作ってたくさん入れておかなくてはね。イギリス出張の友人が空港からの帰りにお土産をドアーに置いておいてくれた。オレンジチョコレート。オレンジとチョコレートの組み合わせが大好き。ウオッカとチョコレートの組み合わせも、その次に好き。ミーティングに夕飯のタイミングを逸して夜10時半に夕飯。毎日食事を作るなんて専業主婦をした時以来なので３０年ぶり。意外と余った食材の組み合わせでのメニュー作りは楽しいパズル。夫と毎日一緒にいるのもとっても楽しい。

軟禁生活しているのに、なんだか嫌な話は入ってくる。たまたまスタッフが日本に送った荷物の中にサニタイザーが１−２個入っていたのが理由で荷物が戻された。スタッフは通常スタジオにいる事が多いのでリターンアドレスをスタジオにしておいた。戻された荷物に「サニタイザー」と記載してあったことを、郵便局員が周りに「日本人が日本に大量にアメリカでも足りないサニタイザーを送っている！」と吹聴。　幸いスタジオの近所は親しい人が多く、ジョークにして笑っているがそういう人ばかりではない。そういう人ばかりではない〜の、一人は「日本人とは３０日間接触してはいけない、と病院から注意書きをもらった」と夫に話してきた。
小さな思い込みや大げさな表現が、どんどん大きくなる。

軟禁生活５.5日目。
夜中、ケイタローの指揮する東響のコンサートのライブ配信。
これがまたとても良かった。
彼の指揮は何故なのかクラッシック音痴の私にもすんなりジャズを聞くように耳に入ってくる。飢えていた身体を満たすような音楽なのだ。次は実際にコンサート会場に行きたい。

軟禁生活5日目
いまだに生活は逆。
朝起きると（お昼だけど）テワッサのスタッフが
玄関に届けてくれていた、ホームメードのグラノラ。
彼女のグラノラは世界一美味しい。
いつもクリスマスに作ってくれる。これが待ち遠しいのに、
こんなに早くクリスマスがきた。
災いから福ね。

午後からは
インストラクターの一人に教えてもらったレシピで
じっくり味噌作り。
もちろん手前味噌。

軟禁生活4日目
「Think Smart」Rolf Dobelli　安原実津訳
思い込みについて。
本を読み出すと止まらない。でも読む時間がある幸せを実感。
日本のスタッフがそっとくれた大好物を食事がわりに。
癒される〜

軟禁生活2日目
成田の本屋に並んでいた岩本久則氏の「くじらの玉手箱」つい嬉しくて２冊購入。（帯に私の本が）また再度熟読。飛行機の中で読むはずだった「自己責任」辛坊治郎を少し怒りながら読破。
夜中に大震災のメモリアルを一人で。まだ時差活躍中。

軟禁生活3日目

浅田次郎「我が心のジェニファー」を「なんじゃこりゃ」と叫び、笑いながら読破。
朝5時に寝て1時に起きる。

京都での展示会の展示の一部にナンタケットの珍しい品々をお貸し頂いたVANの創業家、石津祥介氏とご子息と。

事務所がご近所と言う縁も有り今後はもっとお世話になります！

昔憧れていたあのVAN！！

ファッションのレジェンドです。

日本から無事にボストンに入る。
全く何の質疑も無く入国、今の所日本人に対する規定もできていないので、自宅軟禁を２週間自分に課すことに。ゆっくり仕事ができるかな。

自宅軟禁１日目。
スタッフが美味しいハンバーグを作って置いておいてくれた。
どこにも行かれない私を気遣ってくれる。
ハンバーグが柔らかくて冷めてもとっても美味しい。
きんぴらがちょっぴり付け合わせ。
それも本当に美味。

いくつ有っても

邪魔をしないバスケット

久しぶりにホッとする友人と映画を見てちょっと呑む。

オスカーのノミネーションショートフィルム５本を鑑賞、

明日の受賞はどれ？

NHK テキストで

紹介して頂いた野点籠

ナンタケットバスケット

ピッタリと収まる籠サイズ

斎藤彩子ちゃんの作品とご紹介

アルバムー今時アルバムなんてーと思ったけれど

こんな素敵なアルバムならば　出来上がった作品の写真やイラストをここに入れていきたい。

「秀や」さん　田園調布のお着物のサロン、そして女将の出版のお祝いに伺いました。

偶然多くの生徒さんやインストラクター、そして知人と。 @ 赤坂プリンスホテル

2日間の講習が終了

インストラクター

かなりのパワーUP！

大好きなI Houseで。
またも偶然ボストンの友人に会えた

ライトウエール・セミクジラは、現在地球上に１０００頭ほど。
絶滅寸前種です。(下記の記載だと４００頭ほど）
時速３キロという速度でしか動けず、フレンドリーな性格。
そんな性格が災いし、取り尽くされてきました。

１０００頭という数では出会いも大変なはず。
赤ちゃんが生まれるというのは奇跡近い。

シロナガスクジラ・ブルーウエールは時速は平均３７キロ。
ちなみにナガスクジラは、少し小さめで色はダークグレー。
シロナガスは２０メートルから３０メートルという巨大な体を持つ。
記録では３７メートルというのがある。
この大きさは想像できないほど大きい。（想像してるけど）
とても美しいというこのクジラ、一度みてみたいな。

世界で一万頭ほどいるけれど、生息地が世界中の海なので
こちらも出会いが少ないらしく、増えてはいない。
婚活パーティ、誰か企画してくれればいいのにね。

両足院は建仁寺の塔頭の一つです。

お茶を日本に初めて紹介した由緒ある寺院。

素晴らしいお庭のこのお寺は普段非公開の坐禅をするお寺です。

今回この非公開の寺院全てをお借りし、

ナンタケット島に仕立てての展示です。

順路に沿って歩いていただくと、

埠頭、街、が現れます。

さらに進んでいくと、バスケット美術館、そしてナンタケットの海。

最後のお茶室は、スコンセット。

ぜひナンタケット島を訪れた気分で、バスケットをゆっくりとご覧ください。

レセプションが行われる白沙村荘は、

画家、橋本関雪氏のご自宅です。

ご自宅が美術館となり、公開されているしっとりとした素晴らしい美術館です。

室町時代に作られたというお庭は必見です。

私は入った途端、唸ってしまいました。言葉が出ない感動です。

そんなお庭でのレセプション。

そして、庭にあるガゼボ、アトリエにてシャンパンを飲みながら

友人、観世流・浅見の能、舞を見ていただきます。

美術館全てをお借りしてのパーティです。

立食にて色々な方との縁を繋げ、

お話に花を咲かせてください。

また、素晴らしい絵画の中で

可愛い舞妓さんらの舞もご覧いただきます。

夢のようなひと時をお過ごしください。

長楽館、八坂神社の右側の道を上がりきったところにある洋館。

それが長楽館です。

長い歴史に彩られた洋館は１、２階はレストラン、そしてティーハウス。

ケーキ屋さんもあり、美味しいおしゃれな空間です。

その３階に非公開のお部屋があります。

今回はこの非公開の間をお借りしての展示となりました。

御殿の間と呼ばれるお部屋はまるでお殿様気分。

そこにバスケットが展示されます。

小さな窓からは、京都の山々の借景。

バスケットを巡った後は、ティーハウスでお茶を。

ぜひ美味しいケーキとともにバスケット談義に花を咲かせてください。

あとわずか５日。スタッフ、、、歯が痛くなり、お腹が痛くなり、腰が痛くなり、、、。

アランの名前のついたものが
他で販売されているようです。
彼の名前が利用されているという事、とても残念に思います。

グレイミストだけが現在、
アランのモールド、ベースなどの商品の販売を許されています。

知ったら、、怒るかな、アラン、、、。怖い。

ナンタケットレッドをご存知でしょうか。
これはナンタケットの土で染められた布地を
パンツやシャツに作ったものです。
ニューヨークヨットクラブのメンバーたちが、このパンツにブレザーという
スタイルを確立したことから
人気となり、アイビーの定番となりました。
今はナンタケットから離れてピンクのパンツは
そのもので、独立していきましたが
元はこのナンタケットレッドなのです。
島に来たら是非、このパンツを手にして見てください。
島でしか手に入らない、特別な色です。

オリジナルです。

このサイトが見られない時間が続きました。
皆様にご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。

ようやく復活です。

このブログもようやく復活です。
皆さんに見捨てられてしまいますね。

気をつけます。お許しを！！

ナンタケットバスケット美術館に久しぶりに行ってきました。
オープン前忙しいところに、お邪魔してきました。
新しいスタッフがとてもいいチームで今後の展開が楽しみです。

この写真はバスケット美術館の前にあったものです。

ヒンジ、
これが曲者。

ヒンジ、これはパースにはなくてはならない、要です。
ところが作るのもメンテナンスも大変な曲者です。

革にケーンを隙間なく巻き、リムの溝に入れて行きます。
蓋がしまった時のテンションなども計算しつつ長さを決めます。
バスケットの要として装着してからは取り外しがすぐに
できるわけではないので、メンテナンスが必要になります。

どのバスケットも最初に壊れるのがこのヒンジです。
なぜなら革が疲弊するから。

その疲弊から守ってくれるのがこのヒンジオイル。
革を乾燥から守り、ケーンにダメージを与えない特殊なオイルです。

そしてこのコンテイナーがまた秀逸。どんな細かいところにも
オイルが入り込みます。

使ってみると惚れ惚れ。

久々のヒット！！

是非バスケットのヒンジをこれで守ってあげてください。

東京都美術館「21世紀アートボーダレス展2019」

でナンタケットバスケットが展示されることになりました。
美術館での展示、とても嬉しいお誘いに
協会のインストラクター、デュプロマの作品展示となりました。
私の講演も予定されています。
見にきてくださいね。

2019年8月14日〜21日
東京都美術館
入場無料

ケンブリッジの友人のバースデー。
ガンのサバイバー６年目のお祝いも兼ねて。

アメリカ１のダイバーシティーを誇るケンブリッジの名に恥じず
英語、スペイン語、フランス語が飛び交うパーティ
話題も多岐にわたるケンブリッジパーティ。
近所の大学たちのプロフェッサー、起業家たちがわんさか。
だからケンブリッジをやめられない。

今日は本当は、彼の新しいプロジェクトの発表会も兼ねていたのですが
もう少し、問題解決してから、ということで発表は少しお預け。

ケンブリッジの市をマーケティングする、
というプロジェクトのプロモーターに
インタビューを受けました。
映像が出来上がるそうです。
楽しみー怖い。

何故、この場所に店を構えたのか。
この店のアウトカムは何か。
何のために働いているのか。

割とコアな質問にドギマギしながらの返答でした。
急に、こんな質問はに答えるのは大変です。

でも自分を振り返る、いい機会にもなりました。

ケープコッドにライトウエール。
簡単に取れるところからついた名前。
そして殺した後は海に浮くので処理しやすいクジラだったために
ナンタケット捕鯨時代に取り尽くされたライトウエール
それが、ケープに戻ってきました。
極めて温厚な性格です。

私もまだ一度もナンタケット往復でクジラを見たことがありません。
これからは見られるようになりますように。

ナンタケットの観光局からのお知らせ。（写真）
ーーー水仙祭りが２週間後にせまりました！ーー
この水仙祭りを界にナンタケットの春がやって来ます。
通常春のナンタケットは本土より２−３度低く、秋は本土より暖かい。
水の温度の上昇に時間がかかるためでしょうか。

ボストン日本祭りもあと２週間と迫って来ました。
今年は京都ーボストン姉妹都市６０周年。
京都の市長をお迎えして行われます。

お天気がいいことを祈ってください。

鼈甲のバスケット。
着物の根付。

しろめの帯にこの根付。
早く着物を着たくなります。

パニックになるような忙しさの中、
平常心を取り戻そうと、
雛人形を出して、
一人、お茶をたてました。
大好きな柳桜園のお抹茶「小櫻」
たっぷり入れて
たてました。
久しぶりの贅沢、平常心。

一日の日本滞在でボストンへ。
義理の両親の友人からお夕飯のご招待が最後の夜。
本場の水炊きをいただきました。
そのスープの味がなんとも言えない
コク。
うーん、深い。

ボストンまで２０時間。
ボストン滞在１週間。

戻ったら雪でした。
翌朝は吹雪。

アンティークビーズでペンダントを作る作家の
モー子さんと今年も隣り合わせで展示販売会です。

岩田屋さんの皆さんはとても対応が細やかで
気持ちのいいお仕事をされていて
私たちも心地よく大好き。

講演会は、インストラクター事務局長の高橋先生の
リードで、インタビュー形式で行われました。
楽しかった。
夫も初めての日本でのイベント参加に
楽しんでいました。

寂しい下船です。

マニラ。
ここは飛鳥の大部分をしめるフィリピン人のクルーの故郷です。
前日から皆の顔が緩み始めます。
一年ぶりで会う家族、３ヶ月ぶりで会う家族、、それぞれの事情により
期間は違いますが、久しぶりの再会です。
クルー達は、日本語を毎日のように勉強し、サービスを学び、
素晴らしいサービスを提供してくれています。
父という立場や、母という立場で
子供達を残しての乗船もあります。

飛鳥の運営の方の方々も、クルーにゆっくり帰郷を楽しんでもらいたいと
とても気を使っているのが感じられます。

私も下船。

クルーの皆、笑顔で家族との再開。　
「誰を待っているの？」「うん。一年ぶりの奥さん」
とはち切れんばかりの笑顔に
私も嬉しくなります。

運営のクルーが
「今日は笑顔だけど、明日は涙なんですよ。」

あ、そうではないですか。別れがあります。
うわ〜　明日まで乗りたかった、いや、次の寄港地まで！！

まるでナンタケットの捕鯨船の入港と出航じゃないですか。
その辛さを一緒に感じたかった。

飛鳥様、是非次は次の寄港地まで乗せてください。

飛鳥に乗っている講師の先生方。

出会うとお茶を飲み、食事をする
気のおけない友人になります。
長い航海には必ず乗船するゴルフの先生、
ピアノの先生は、第一回目の乗船からご一緒。
オペラの先生や、ブリッジの先生、囲碁の先生など
様々なタレント、才能を持つ方々との交流も
とても楽しい船上です。

飛鳥の先生方はみなさん
どこか同じ匂いがします。
人の笑顔が好き。
それが共通なんだね、と飲みながら。

そしてオープンマインド。
お客様との時間を楽しんでる。

「人生責任を全うして楽しみましょう」

そんな合言葉が聞こえて来そうです。

１時間だけ、ブリッジを見学できるという
お知らせが来ました。

お客様が沢山いらっしゃるかな、、と終わりの時間をめがけて
行って見たら少しだけ空いていたので　するり、、と
入れて頂きました。

ブリッジの中に神様（神棚）がいらっしゃいました。
手を合わせて。

こうやって命を預かる航海士たち、キャプテンは
祈ってくれているんですね。
いくら気をつけていても、不慮の事故はあるもの。
そんな偶然、偶発が起こりませんように。と。

チャート（海図）もありました。なんだかこれだけは
新品で、取ってつけた風。
ルーラーがチャートの上に置いてあったりして。

今更チャートなんて使わないよねーー。

キナバルの街という意味のコタキナバル
４０００メートルの山が控える、ボルネオ島です。

世界最古の森を持つ、、というのでそんな小さな無人島に泳ぎに。
この年齢で泳ぐのはシミやシワ、、
まずいかとも思うのですが
それより遊びが勝ち。だからしわくちゃ。

コーラルのリーフがあり、魚の群も多く、
２時間たっぷりと泳いで楽しませてもらいました。

本当は４０００メートルの山を近くに見たかったのですが
２時間という時間に船に戻る時間が不安で諦めて
近くの船着場から小さな船に乗ってビーチです。

（写真：クラスの撮影とアップの許可をいただいております）

講習会です。
今回は、１時間のクラスx２回で仕上げます。
準備を周到にして置かねば終わらないクラスです。

定員以上のお申し込みに、お断りしなくてはならない方も出てしまいましたが
急遽定員を２名増やしての開講です。
講演会で是非男性に！と押したのですが１名の参加に留まりました。
課題です。

みなさん楽しんで作って下さり、
時間になると「もう？終わり？？」と。

そして２回目のクラスにはみなさん３０分前に集まる、という
嬉しい講習会でした。

全員の方が最後まで終了しました。
ちょっと浅めで残念、とおっしゃっていた方も出来上がると
そのみなさんとの違いを楽しんでいらっしゃいました。
（浅め、本当に可愛い）

次はワールド（世界一周）でじっくり一つのバスケットを作りたいという方や
アクセサリーを沢山作りたいという方、

そんなリクエストに答えて行きたいなと思っています。

明日はコタニカバル 、そして夜は
船上プールサイドパーティです。
みなさん、夏らしい服装で、スタッフはチャイナ服での
アジアンサマーパーティです。
生まれて初めてドリアンも食べました。
（私は無理、、隣のお客様は絶賛）

バリトンの歌手（オペラ）、後藤氏の歌のコンサートも。
華やかな夕暮れに航海中の船の上でのパーティ。
時間も空間も何もかもが
ゆとりという贅沢に囲まれていました。

まる２日あるマラッカからムアラまでの
航海、その間に講演会をさせていただきました。

ということで、マラッカでは
準備できてるかしら、ちゃんと出来るかしら、、、と
ドキドキです。
なんどもスライドを見直して。

そして講演をさせて頂きました。
捕鯨の歴史を中心にしたお話。
その中でバスケットが作られたと締めくくらせて頂きました。

今回は捕鯨の歴史をさらっとなぞった感じでしたが
飛鳥のお客様はみなさま知識が高く、
もっと踏み込んだお話をさせていただく方がいいな、
と、反省。

毎回反省ばかり。
次に繋げます。（いい歳なのに、、、）

ほっと一息
このビールがうまい！

講演が終わり、ほっと一人
夕日を見ながらい
ビールで乾杯！！

しあわせ！

最初の寄港地はマラッカです。
マラッカ海峡の狭い部分にある小さな街です。
マレーシアの国内で、マレーシア観光では有名だとか。

捕鯨船が大西洋から日本に向かう場合には欠かせない航路が
マラッカ海峡です。
絶対に絶対にナンタケットの捕鯨船はこの港に立寄ったはず。
そんな街に訪れることができるなんて！

街の丘の上にある教会。
そこに残る石碑がこの写真です。

このドクロと骨のマークは、海賊のトレードマーク。
字の部分、よく見てみると日本、、と書いてあります。
全ての写真を取ってくればよかった。気になりますね。
なんと書いてあったのでしょうか。

マラッカは、古いものが多く残されていて
当時の姿、街の賑わいを感じさせてくれます。
チキンライスが美味しいという噂に
食べに行きました。ご飯が味がついていておにぎりのように
丸まっていておにぎりルーツ？
船乗りには食べやすかったのでしょうね。

マラッカ。
来れてよかった。

パリから戻って２日後にケンブリッジのバスケット展示会。
その夜にニューヨークに向かい、ギフトショー。
ところが２日を終えたところで咳が止まらない。
怪しすぎる、、このところ忙しかったしなあ。
と、　ビタミン剤を倍のみ。
でも、効きませんでした。
発熱。それもかなり高め。
夫は翌日に仕事があるので戻るといい、
私を連れて帰ると。
そして発熱状態で簀巻きにされて意識朦朧の中ボストンへ。
そして四日後には飛鳥に向かわねば。
大丈夫かしら。

サプライズ！

GrayMist Student Exhibitionのパーティに
突然現れた、師匠夫妻。

驚きすぎてお腹を撫でてしまいました。
だって出過ぎてたんですもん。

サプライズって楽しくて嬉しいですね。

神さま、そしてアラン、ありがとう！

弾丸真冬のパリ。
パリ大使、パリ市長にお会いする機会を得てのパリ。
日本人シェフ、Shinichi Satoが２つ星を持つPassage53
でのパーティです。
日本を代表する宮廷音楽、雅楽からのお誘いで伺ってきました。
人間国宝の雅楽まで、うかがうことが出来、
パリで日本を堪能するという贅沢。

音楽、新しい出会いと楽しい会話、そしてこの上なく美味しいお食事。
幸せです。

パリのセール時期っていうのもラッキー！

セールに出ました。
お金があれば買いたいもの、ナンバーワン。

ファンドレイズをして皆で買いましょうか。
ホテルとして運営してみましょうか。

なんだかやれそうな気がしてくるから不思議です。

弾丸日本です。
３泊４日
今回は、ミーティング。ミーティング、
よしえさんの、お皿を作るクラスでお皿を作り、
ミーティング。

愛する先輩の還暦のランチパーティ、
そしてミーティング。

同級生の集まりの帝国ホテルパーティ、ミーティング。

はい、充実してます。

ーーーーーーーーーーーーーーー
写真：
サンフランシスコ、ワイン巡りで樽研究

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ジオが作ったナンタケットバスケット。
３種類の柄がありました。
かなりの数を作ったらしいのですが、
チョコレートショップで販売されて
あっという間に売り切れたとか。
日本の皆さんも持っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。
もう手に入らないこのバスケット缶、
大切にされてくださいね。

ちょっと遡ります。

こちらもジオの作品。
ジオ＝Weeds のオーナーであり、ウエッジウッドにナンタケットのパターンを
作らせたデザイナー。

一枚だけ、お店にあったものを店を締めるというので
エイや、っと購入したものです。
APは、港にあったマーケットの名前。
今は名前が変わっています。
カモメがそれぞれを笑いあったいるこのお茶目さが
好きです。

１０年ほど前までチョコレート屋さんで販売されていた、
ナンタケット缶も彼の作品です。
３種類あるナンタケットバスケットの形の缶。

これも店を閉めるときに、チョコレートショップに受け渡して
販売されるようになったものです。

忘れ去れてしまいそうな小さな歴史、これからも
ここで書いていきます。

今更ながら、久しぶりの講習会に
「講習、好き」

ラッチ講習に自ら興奮し、アランモールド講習に
研究心が燃える。

そんなサンフランシスコ。
わたしの好きなスタイルの家が立ち並ぶ高級住宅街での
講習は、スティーブジョブズが愛したお寿司屋さんや
ザッカーバーグが身近に感じられる話題、
そしてワイン天国のナパをお膝元に持つという、
なんとも魅惑的な場所で行われました。

今回はインストラクターへの講習でしたが、
じっくり取り込める小さなクラスで教える醍醐味を
感じるクラスでした。

技術を深い精神のもとに得ようとしている人への講習は
本当に楽しいものです。

教える側、教わる側の信頼関係がまた新しいことを生むのだと
思えた講習でした。

月曜日から金曜日までサンフランシスコです。
寒いボストンを逃げ出して
気分は人魚。

美味しいワインを飲むぞ。

いえいえ、講習会です。
事前講習も始まりモードは講習会。

久しぶりの講習会に一番テンションが上がって
喜んでいるのは私？かしら。

ラッチ講習、アランモールド講習。
特にラッチ講習は、久しぶりでまとめているうちに
楽しくなって、パワーポイントもまとめ、
アランモールドは、
後進のためのマニュアル作りに。

どんどん協会は強化されてます。
ウッシッシ。

うふふ。

インターネット上でのインストラクターミーティングを
実施しています。
年に何回かのネット上でのミーティングは何人でも参加出来る画期的な
ズームミーティング。
小部屋に別れての話し合いも可能（まだ使用してませんが）

今年初めてのミーティングには、
アランも新年の挨拶で参加です。
照れ屋なので、大変です。

ケンブリッジからの実況中継など
まずはズームを知ってもらい、使いやすさを実感してもらいたいと
楽しいミーティングを目指しました。

新しいプロジェクトは、そんなズームを使っての
クラスです。
簡単に世界中から参加できるクラス、
新しい時代ですね。

ついていくのが精一杯、、、とは言っていられない、今日この頃
私も必死に頑張ります。

今日からパーティの一般受付です。
今年は２０周年の記念式典。
今回はちょっと変わった企画も有り、
ぜひ皆さんに参加してして頂きたいパーティです。
サイレントオークションでは、ナンタケットに因んだ珍しいものが
並びます。
このオークションの収益は全てナンタケットバスケット美術館に
寄付されます。
伝統を守り、ナンタケットバスケットを伝えていく。
インストラクターの先生方と共に歩んだ２０年です。

【予約受付期間】2019年1月10日(木) 正午〜
【予約方法】指定ウェブサイトから予約
https://reserva.be/nenba　

（写真は、ネンバディズニー３３パーティ）

新年の挨拶にアランの元に。
熱烈大歓迎のジーパー。

大きくなりすぎたジーバーに埋もれてます。
今日はバスケットも作らずアランと
ゆっくり話ができた１日。
そんな日もいいものです。

窓から見える河口、今日は寒くてマイナス５度。
暖かい、コーヒーで眺める極寒ケープも悪くないです。

カービングクラスの日程がこのサイトのニュース、イベントで発表されました。
早速、私も日程をチェック。
あ、３月１６日。
行かれるではないですか！

ナンタケットでもカーバーがただ一人、残るのみ。
ナンシーチェースが亡くなってからは
マイケルのみ。
マイケルもクジラのみを作る作家です。
もともとスクリムシャンダーなのでやはり細かい細工までは
難しいようです。

そんな苦しい状況の中、日本人で、ドバイやパリで活躍する
ジュエラーの柳澤先生が、なんと象牙専門家でもあったという事実。
そんな先生をお迎えしてのカービング教室です。

そこにちょっぴりお茶目にジュエリーが加わりなんとも
上品に仕上がる柳澤先生の作品は
私の気持ちをウキウキさせます。

３月１６日、楽しみが増えた今日の私のスケジュール帳、
楽しいことを書き込む瞬間って良いですね。

次は何を作るんでしょう、私？

皆さんも是非参加してみてください。

このウエッジウッドのバスケットパターンを作ったのは
GEORGE,ジオと呼ばれている、Weedsというお店のオーナーです。
元は自宅用にとウエッジウッドにナンタケットバスケットのパターンを
オーダーします。
そのパターンが美しく、自分の店で売り始めると大流行。
ウエッジウッドはそこに目をつけてデザインをジオから購入します。

ジオは「江津子、もう引退するよ、、、十分に儲けた！」と
Weedsは閉店。その際に記念にと購入したのがこの３つのネストです。
あれから２０年。

毎年お正月、クリスマス、使うたびに思い出す、ジオの顔。
どうしてるのかな。

３月に迫った２０周年パーティです。
今年は新しい試み、
サイレントオークションが開かれます。
ちょっと珍しいナンタケットにちなむ商品を、
テーブルに陳列し、その商品の前にあるシートに
自分が落札したい金額と、個人ナンバー（これは主催者しかわかりません）
を記載します。
その金額が少しづつ高くなって行きます。
特に何かのサポート目的のサイレントオークションでは
お金を寄付する理由づけとしての
オークションが行われることが多く
実際の金額よりも高く値段がつくことも少なくありません。

ナンタケットバスケット美術館の主催するナンタケットバブリーパーティでも
必ず、このサイレントオークションが開催されます。

日本のインストラクターの先生方のバスケットもいくつか出展されました。

今回の２０周年記念パーティでも島にちなんだ商品、珍しい商品を
揃えてサイレントオークションを、
ナンタケットバスケット美術館への寄付として行います。

そんなパーティ。
是非お楽しみに！！

（写真は、バブリーでサイレントオークションで盛り上がる八代と理事長のSweety）

お正月の片付けです。
こう集めてみると、
思い出の品ばかり。
１度目の結婚の時に頂いた塗りのお重と椀。
２度目の時、今の主人の叔父、
ドキュメンタリー協会の会長を務める
シネマトグラファー、山崎豊氏にもらった曲げのまあるいお重。
お正月にいいな、と、鎌倉で古民家を移築するお仕事をする瀧下氏の家で求めた
龍をモチーフにした８寸、古伊万里。
ヨットの先輩、世界銀行の長官だった先輩の家の近くで一緒に購入した線描き伊万里の角皿。
テーブルセンターにした母の帯。
三越の催事の時に求めたとてもお気に入りの
透明なお重。
ハーバードで教える友人に連れて行ってもらった
ハーバード陶芸クラスのホリデーセールで購入した器たち。
そして最後に卯年お正月にパートナーが作った折り紙、うさぎ。

こうやって年が重なって行き、歴史が紡がれるのですね。

新年の豊富＝ニューイヤーズ　レゾリューション

私の今年のレゾリューションは「すぐにやる」
と決定しました。

でもきっと三日坊主だろうなあ、と思っていたら３日が経ち、
かなりきついレゾリューションだったことが判明。

昨日は、師匠のアランに年始の挨拶を「すぐにやる」
ご機嫌な師匠は「引退引退」と叫び続けておりました。
私のスタジオはどうなるの？　の叫びに好きに使えば？と。
うーん、一人であの空間。

何れにしても、すぐにやるのは結構辛いものです。
つい後回し、後でやろう、、となるわけなので。
効率と「すぐにやろう」は相反するところもあるのでそこは
効率優先とし、忘れないように（ここがキーポイントだったので）
遂行するのが肝心。

皆さんもちょっと「すぐやる」を体感して見てください。
体がこまめに動くようになるのでいいエクササイズかもしれません。
精神的にはちょっと辛いですがそれも修行と、、、。

日本は１３時間先を行くので、
どうしても遅れがちな雰囲気。

これは木製の鏡餅です。
これが大正解。
大徳寺の展示会の時に、京都で買い求めたもの。
もう一つ欲しいものがあったのですが、それを
買わずに大後悔。

色々なものとも一期一会です。
人との一期一会は取り返しのつかないことになるので、
もっともっと大切にしなくては、と思うこの頃です。

忙しさにかまけて、失礼をしている日々です。
ごめんなさい。

２０１９年となりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年は協会が設立されて２０年を迎えます。
パーティ、そして展示会。
多くの方への感謝、そして新しくバスケットを知っていただきたい方への
会が目白押しです。

また今年も飛鳥での講演をさせていただく予定です。
各デパートでの販売会や美術館での展示、
京都とボストン姉妹都市６０周年の催事などなど
またみなさんとお会いする機会が増えています。

楽しみ、ワクワクな２０１９年！
どうぞよろしくお願いいたします。

クリスマスがやってきました。
みなさんどのようなクリスマスを過ごされたでしょうか。

ボストンはお天気もよく、ゆったりとしたお正月気分。
お昼を食べて少し落ち着いた頃に
ツリーの下のプレゼントを開けます。
子供達が小さい頃はいつもは起きられない子供達も
クリスマスの朝だけは早朝な、７時。
早速起きてプレゼントを開けます。

年齢を重ねた今は
起きても来ない、お昼。

それでも家族でツリーの下に座って愛情を分け合う
のはとても楽しいひと時です。

相手を思いやる気持ち。
そんな気持ちがラッピングの中に
詰まっています。

みなさんのラッピングの中にはどんな愛が詰まっているでしょう？

年末はパーティが目白押し。
天皇誕生日祝賀会：領事館主催のパーティ＠ホテル
私が会長を務めるボストン商業会ホリデーパーティ＠領事公邸
毎年恒例のヤンキースワップパーティ＠我が家
夫の誕生パーティ＠ジャズピアニストを呼んで
セレブの会パーティ、年忘れ会、県人会パーティ、などなど。
そんな場所に必ず登場するのが
バスケットです。
冬なのに？と問われても
それがオシャレなんです。と返す日々。

堂々、冬のポジションも手に入れました。

Happy Holidays!

イブは雪がちらつき、ロマンチック。
テキサス出身の息子のガールフレンドは
ニューイングランドの冬を初めて迎え、雪をみて興奮気味。

年末の慌ただしさ、皆が走り回る、師走。
慌ただしさの中に街の景色は、ライトアップされ
それぞれの家の暖かさがにじみ出ます。
夕方の街は
家の中が映し出され、いっときマッチ売りの少女の気分。

まだまだ日本は慌ただしさが続きます。
どうぞご自愛くださいね。

ショックです。
クリスマス、夫からのプレゼントなし。

ありえない〜寂しい〜。

愛が枯渇したのでしょうか。
悩ましいクリスマスです。

皆さんのサンタさんは？

協会には決まりごとがあります。
ルールの嫌いな私には、
決まりごとが、足かせにならないか、
つまらない世の中にならないか、、と
懸念は募るのですが

学んだことは、社会の中にルールがあることで
お互いが助け合う一つの指針になるということ。
お互いが嫌な気持ちにならない指針になるということ。
ルールがないことによる弊害もあるということ。
でもルールがあるとそこから外れたくなるという事

当たり前といえば当たり前。
けれど、せめて協会にはなくてもいいかな、
と悩んだ時期もありました。

「例外のない規則はない」という言葉もまた事実。

規則＝ルール＝皆が心地よく過ごすため

でありたいですね。

ちょっぴり今日はこんな事、書いてみたくなりました。

素敵なクリスマスイブをお迎えください。

可愛い。
上品で可愛いバスケットオーナメントが届きました。
自画自賛？
はい。
スタッフが何度も何度も試作を重ね、
出来上がったこのオーナメント、
可愛すぎませんか？

毎年バスケットの形を出していこうと思います。
毎年こんなに可愛くて素敵なオーナメントが増えていきます。

２０周年のパーティは
インストラクターを祝う２０周年。

辛い修行を耐えたインストラクターの先生方。
技術の習得は簡単ではありません。
それでもこの会の技術とナンタケットの伝統を守り、
伝えて行くためにインストラクターへの修行をコツコツと続け、
インストラクターになった後も
技術の向上のために講習会などで
ブラッシュアップ。
常に新しい技術を更新して行く努力は
並大抵ではありません。
途中で挫折して行く人もいます。
そんな中で今まで努力を続けてくれた
インストラクターの先生方に感謝の気持ちを込めて。

偽物のサボテンがツリー。
蛇ちゃんのオーナメントが
テキサス風？

この偽物のサボテンがまたリアルで可愛いのです。
なでなでしても痛くない子供がいても大丈夫な
サボテンは３種類。ずっと売れ残ってるといいなあ、、。
いつか我が家へ。
そんなものばかり。

年の瀬です。みなさん
交通事故などにもお気をつけくださいね。
神の使い、蛇さんが守ってくれますように。
あ、白い蛇でしたっけ？

貝の形のチョコレートが可愛くて、
つい、またクランベリーキャンディーを作って
グラスバスケットに入れてみました。

グラスバスケット、大好きです。
何を入れても綺麗におさまってくれます。
調理の時にはボールの代わりにもなり、
クズ野菜入れにしたり、花を活けても。

一つの物に３つ以上のファンクションがつくと
これは効率的な品物として我が家に受け入れられます。

効率、究極の怠け者には、これが一番のご馳走。

エイリアンとUFO
マフラーを巻いたエイリアンなんて、
なんて楽しいんだろう。

小さなオーナメントだけの間にある
ストーリー、物語。
そんな空間が好き。

ここに毎年オーナメントを買いに来るの。

っていう声が毎日聞かれる、ケンブリッジのグレイミスト。
オーナメントって気持ちをとっても癒してくれる
薬のようなもの。
クリスマスのギフトに、毎年一つ素敵なオーナメントを贈るのも
素敵なアメリカのギフト。

今年もクジラが１５種類くらい。
海のテーマがグレイミストをいっぱいにします。

そこに、なぜかサボテンと蛇や、
UFOにマフラーを巻いたエイリアン。

楽しい。

２０周年のパーティが３月に迫っています。
まだまだ皆さんにお知らせできずにおります。
ごめんなさい。

１２月１４日は夫のバースデー。
毎年、ジャズピアニストの Kana Dehara
に演奏をお願いしてのコンサートパーティです。
今年はサプライズにバークリーの教授でもある、
Tiger Ogoshiというトランペットのレジェンドも
きてくださっての大盛り上がり。

ウインドーディスプレイ、
バスケットブランコです。
少しづつホリデーシーズンの盛り上がりが見えてきました。
今夜は、食事をしていると窓際にサンタさん。
寒空にサンタさん、トナカイさんを連れてたらパーフェクト。
ウインドーのバスケットにもサンタの帽子かぶせようかな。

生まれて初めてみた映画は
バンビ。
今でもあの切ない思い、そして泣きはらしたことを
思い出します。５歳くらいだったでしょうか。

夜遅いミーティングから帰宅し、車をバックでパーキングしていたら
目の前にバンビが３頭と親が２頭。
きっと親子。

このところ毎日お散歩に現れるのですが、私の大事な紫陽花を
食べて行きます。

でもあのバンビの映画をみた方はご存知かと思いますが
冬の食糧難に苦しむバンビ親子を思うと
庭から追い出すこともできずに
紫陽花は日々小さくなって行きます。
これは来年咲かないぞ。

でも庭に毎日訪れてくれる鹿たち。
嬉しいんです。何となく。

この季節の定番、クランベリーキャンディーです。
ケンブリッジ、Akemi.R 先生が作ってきてくれてからというもの、
皆、この美味しさにゾッコンです。

Akemi.R 先生、
おかし作りの天才。
彼女の手にかかると
アメリカのレシピでも
とても美味しく変化します。

今日は、ナンタケットグラスバスケットに入れて。

ホリデーカードが毎日届くようになりました。
以前に比べて紙のカードが実際に届くというのは激変しましたが
やはり紙のカードは温かいものです。
特に子供の成長を知らせてくださるカードは
ふと動きが止まり、
色々なことに思いを馳せる瞬間をもたらせてくれます。

今年は喪中につき個人でのご挨拶ができませんが、
カードを見ていたら、いたずら心。
小さなリースと帽子を書き入れてみました。

ちょっと可愛いカードが出来上がり、満足満足。

皆で考える映画祭
そんな映画祭ができないかしら、、と考えたのが２０１１年、
東北震災のすぐ後です。
グレイミストのスタッフで第一回映画祭が開催されました。
スタッフ一同、同じシャツを着て、お水にはグレイミストの名前をつけて配りました。
映画監督もお呼びして、上映の後には簡単なシンポジウムも開催しました。

それから８年。
８年の間にMITが協力してくださるようになりました。
ニューヨークフィルムフェスティバルが協力してくれるようになりました。
そして実行員会に様々なプロフィール、大学の先生、医師、学生、主婦.
色々な立場で色々なことを皆で考える機会にしたいと
今年は、２つの大きな問題をテーマに上映会を開催します。

日本でもできたらいいのですが。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000038586.html

日本の美。
日本の美しさ。

凛としてナチュラルで温かい。
シンプルで華美に走らず力のある美しさ。

そんな女性になりたい。

なのに、Nor-easterがやってくる。
島から出られなくなったら、、、どうしよう。
行くか行かぬか。

京都の１日。

京都市国際推進室にもお邪魔しミーティングも無事終え
象彦さんとのミーティングも無事。
ーーー象彦さんの跡取り娘さんの美しいことーー
最近夢中になっているかき氷もしっかり頂いて、
夜は同級生とその息子、そして私の娘のようなお嬢さんと４人で
美味しいお食事。
さすが京都、全くレベルが違うわ。と感動。
宿は新町通り
朝ごはん、瓢亭に行くか、、と少し迷ったけれど、
お宿のお食事で十分満足。
京都に癒された１日、いえ２日でした。

ボストンに戻りました。
庭はぼうぼう、それでも野菜育ち、
野沢菜、青梗菜、小松菜はどうしようかと思う量。
大好きなミョウガも山盛り。

父は国立学園でのレクチャーの中で天国に逝きました。
弟は気を使い、私の動揺を考え、
家に着くまで私には告げずにいました。
トークショーの日に葬儀となり、
家族皆が支え、時間を考慮してくれてのトークでした。

いくつもの予定がキャンセルになり、変更になり
それでも多くの人に支えられて乗り越えた日本滞在。

ありがとう。感謝の気持ちでいっぱいです。

ボストンは紅葉が始まったばかり。
今年は遅いようです。