父の見送り、何より心和らいだのは皆さんから頂いたお花です。
そして思いも寄らいくつかのお顔にお会いできたこと。

皆さんの愛情を受けとてもなぐさめられました。

ありがとう。
　　ありがとうございます。

日本のみなさまブログを更新せずに今まで、、。
大変ご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。

６週間の日本での滞在を終えてボストンに戻りました。

９月１１日、日本に戻り一月後の１０月９日、父が旅立ちました。
危篤の知らせに急ぎ飛行機に乗り、間に合わぬかと思う機上では様々な思いが巡りましたが暖かい父の肌に触れることができました。偶然が重なり（もともとお墓まいりの旅で来日予定）息子達二人そして、ガールフレンドも父に合うことが出来ました。

辛い思いの時、私は船に乗りたい、海に出たいと思うのだということに自分でも驚きました。

父の書類、アルバム等から見える父の人生に改めて父への感謝を感じ、出来なかった数々のことに後悔なども、、。

いつまでもいつまでも、沢山のことを教えてくれるのが親なのですね。

無事、父を送り、ボストンに戻りました。

ボストンから１５分ほどにあるリビアビーチに
ハンプバックウエール、ざとうクジラが打ち上げられました。

少しづつクジラが増えているようで、ボストン湾でも
ザトウクジラがジャンプする姿が報道されています。
東京湾でも、ということ。

色々な場所でクジラの報告、嬉しい報告だけだといいな。

ナップから嬉しいお便りです。
最近はまっているかき氷を知り、
ナップがこんなものを探してくれたようです。
遠目にはちょっとトイレのようですが、
かき氷マシーンです。

「どうする？　送る？」のメールに
「アランのところに置いておいて」と返事。

これがまずかった。

１週間後ナップから「まずいよ、アランが気に入ってる」とのコメント。

そう、それから取り合いです。
もちろん私の勝利ですが。

ふふふ。負けない。

大きな台風が日本を襲いました。
みなさん、どうお過ごしでしょうか。
ボストンで得られる情報は少なく、
どうお伝えすればいいのか、迷いましたが
こちらで。

どうぞみなさん、ご無事で。
また、後に残された多くの片付けや処理、
大変だと思いますが、まだまだ暑いようです
どうぞご自愛の元、お仕事を進めてください。

どうしてもナンタケットバスケットは
バックとしての使い方が主になっていますが
実は家の中のバスケットも素敵。
そんな家バスケットをご紹介します。

鳥島です。
この島を自分の目で見ることが出来るとは思っていませんでした。
陸の孤島、ならず、大海の孤島、とりしま。
この島はジョン万次郎が土佐清水から嵐で流され
命からがらたどり着いた島です。
そしてこの島で、ニューベッドフォードの
捕鯨船に助けられました。
そして彼はアメリカ本土に渡り、英語や航海術を学び
日本に戻ります。
この島に万次郎は再度、捕鯨船の乗組員として訪れています。

肉眼で見る限り、取り付く場所がありません。
たどり着く側も、助ける側も奇跡のように感じます。

捕鯨船、ナンタケット周辺からここまでも奇跡のように感じます。

捕鯨に関しては多くの映画が作られるようになりました。
「コーブ」は皆さんの中でもまだ鮮やかに記憶されている方も多いと思います。
追い込み漁により、港が真っ赤に染まる映像が
衝撃的でした。

今回紹介したいのは、
「おクジラ様」　英語名　”Whale of Tale”
これはニューヨーク在住、佐々木芽生氏が作ったドキュメンタリー。
日本人が作ったと言うことで「コーブ」に反対する
映画と思われることも多いと思いますが、
淡々と事実を多方向からの視点で伝えています。
考えさせられる作品です。
是非、皆さんにご覧いただきたいと思う、
素晴らしい映画です。

捕鯨について考えてみませんか？

http:// https://news.yahoo.co.jp/byline/sasakimegumi/20180821-00093935/

佐々木めぐみさんの記事です。
この記事は日本で伝統的に続けられている捕鯨に関して。
捕鯨を日本でもアメリカでも体験している方についてです。

終盤の捕鯨ではクジラの肉がドックフードになっていたのは
知らずにいました。
骨も、砕かれてしまっていたようです。

なんとも勿体無い。
ナンタケット捕鯨時代、（１８００年代）
実は肉はジャーキーにして食されていたんです。
それぞれ時代によって
違うものですね。

こちらが歯の部分。
顎の付け根がバスケットの材料になります。
歯の部分は、カービングとして
クジラの形や、花、貝の形に削られて
バスケットの上の飾りとして作られます。

捕鯨船の上で、時間ができた船員たちが
ナイフで色々な形に作るというのが始まりです。

今でもナンタケットの捕鯨博物館には
そんな船員が母を思い、作ったパイカッターが
多く飾られています。

頭の後ろからの写真です。
マッコウクジラは
歯クジラです。
今ではダイオウイカを食べているということがわかってきました。
このマッコウクジラの体内には
時として竜涎香という香水の元となる
胆石のようなものがあるそうです。
それが見つかると、現在の価値で１千万円以上という
値段がつくそうです。
今では捕鯨が禁止され、岸辺に打ち上げられているのが
時として見つかるとか。
皆さんも見つけてみませんか？

お盆も終わり、通常業務に戻る時間でしょうか。
みなさん、リフレッシュできたでしょうか。

私は恒例のニューヨークです。
友人が日本の素晴らしい商品をアメリカに、と
日本の資本と共に店をオープンしました。
13 Crosby
というのがお店の名前と住所。
私の愛する骨董屋さんの３件隣。
いつか、私もこんな素敵なところに、、と
夢は広がります。

日本の高校生が我が家に下宿して居ます。
MITの起業家養成夏のコースを勉強しに来た
素敵な可愛い後輩です。

そんな彼女をみて居て、夢を叶える難しさも実感しました。
そして、このところよく受ける
アメリカで生活したい、働きたい、という相談をどうにかできないかと
考えてみました。

生まれ育った土地を離れての生活を経験したい。
アメリカという国で挑戦してみたい。
色々な様々な理由での希望です。
でもそれを叶えるのはヴィザの問題で大変です。
特に新しい政権になってからは厳しいようです。

アソシエーションではその希望を叶えられるかもしれません。
そんな希望、夢の
お手伝いをしていきたいと思って居ます。

インストラクターのトレイニングをボストンで受けることから
こちらで働く資格を持つことが出来のではないか、と
弁護士の先生から伺いました。
もちろん、いくつかの条件があります。
５−７年のヴィザを取り、インストラクターの資格を取得し
アメリカで働きながら英語を習得し、
世界を範疇に。
これからも未来と夢、
お手伝い出来るかもしれません。

興味のある方は、
ご連絡ください。

タイタニックが沈んだ場所に一番近いと言われる町、ハリファックス
ここの博物館にはタイタニックの歴史や捕鯨の歴史、
そしてイギリスと中国を結ぶ輸送船の歴史が詰まっています。

これがマッコウクジラの頭の部分です。
このポケットにマッコウクジラの脳油が
詰まっています。大きな受け皿のような骨。
この骨の下部分が顎部分。
顎の付け根がバスケットの使用される
クジラの骨。

ナンタケットバスケットにはこの部分だけが
使われるのです。

縁があり、長崎のまるとみさんに
新しいお扇子をオーダーしました。
海の香りのお扇子です。
象牙のように今はもう新しい素材は入荷しない
貴重な鼈甲のお扇子です。
ちょっと贅沢かなと思ったけれど
お出かけ用に大切に使いたくて。
今度日本に帰って使うのが楽しみです。
（ワシントン条約で日本以外に持ち出せません）

実はナプキンホルダーもお願いして居ます。
こちらはまた今度、ご紹介させていただきますね。
これはアイデアもの！
としを重ねる私には必需品です。

白鯨の物語となった
実際に遭難した船、エセックス号の
ログノートがオークションで
販売されて居ます。

手に入れたい一品！

ため息ばかり。

何を見ても、クジラやバスケットを探してしまう。
性ーさがーとなってしまったか。

そんな方もきっと多いはず。

今日はこんな雲でした。

祇園祭の最中の
キーンとした空間

お呼ばれした京町家での
ひとときは忘れられない
思い出です。

伊勢丹での販売会が無事に終了しました。
皆様ありがとうございました。

今回は、新しく、バスケットの飾りとして
ジュエリー作家、そしてプロの象牙作家の柳沢さんに
デザインをして頂きました。
素晴らしいデザインに私も喉から、、手が。
見れば見るほど素晴らしいもの、時を経ても変わらない、または
素敵に変わるもの＝本物
だと感じられる作品ばかりでした。

そんな作品をご紹介できたことを光栄に思っています。
これからも”本物”をご紹介して行きたいと思っています。

江ノ島の特等バースに停泊している船、
郵船の所有ヨットでの久しぶりの日本でのセーリングです。

飛鳥のお仕事のご縁で誘って頂いての産まれて初めての
お客様＠ヨットです。

食事もビールもどんどん、
全く私、働かずしての
快適なセーリングは２０ノット。

これ以上の幸せってあるかしら、という幸せ。
周りはほぼ皆船酔いだったので
私一人でお寿司をパクパク。
ごちそうさまでした。

帰りは、同行のカモ先生とハマグリの浜焼きとかき氷。
初めての江ノ島、いいところです。

２０１９年、京都市長のお墨付きを頂き、
京都ーボストン６０年周年記念事業の一環として
日本ナンタケットバスケット協会、京都展示会が
行われる事が決定しました。

みなさん、どうぞ２０１９年、来年の１０月５、６日は
京都で！

小笠原の海、一度は訪れて見たいと思った場所。
その夢が叶い、小笠原の海。

透明度が深すぎる。
自然の幅が大きすぎる、そんな体験でした。

シュノーケリング三昧、もちろん、
日焼け三昧。それでも抗えない海の中です。

２メートルくらいのサメとも遭遇。
湾内で潜った時にはハンマーヘッドとも遭遇、さすがに
大丈夫か、と不安になったり。

それにしても湾内が枝珊瑚の森とは
どこまでここは自然体。

飛行機は飛んで欲しくないな、、というのはわがままでしょうか。
ここは最後の楽園でした。

小笠原から４００キロ、東京からは６００キロの沖にある
ポツンとそそり立つ島、孀婦岩。

ヨットの先輩からは語り継がれてきた島、一度は見て見たいと思った島が目前に。
小笠原までのヨット航海でも滅多に見ることができないこの島。
周りには何一つないポツンと一人。

火山の外輪山の一つというけれど不思議。
一生見られないと思っていた、この岩が目の前。

日本は今大変な雨の被害を受けているようです。
みなさん、ご無事でしょうか。

温暖化は無いと言う人も居ますが、
どうも３０年前に聞いた、
「ここ１０年以内に対応しないと大変なことになる、
夏は暑くなり、冬はさらに寒さが厳しくなり、風も今までより強くなり、
台風は大きくなり、雨も異常な降りかたをする。地球は壊れて行く」
と言う科学者の言葉。
今その通りになりつつあるように感じるのは私だけでしょうか。

日本の広島、府中にいる友人に電話をかけてみると、
電話の向こう側には、びーびーと言う警戒音がひびき
避難勧告、そして指示に。
逃げてよ！の言葉に
大丈夫、広範囲避難指示だから、、、となんだか
わけのわからない返答。
でも夜が怖いからお泊まりに行く感覚でどう？
うーん、どうしようかな〜。
って言ってる場合じゃ無いでしょ！

とにかくみなさん無事で。

バスケットの生徒さんも先生方も
みなさんどうぞ無事で。

バーロンのバスケットが山となって販売されていた
アンティークショー。

どこかに積まれていたのでしょうか。
３０年ほど前のものです。

一時日本の高島屋などで販売されていたもの。
ナンタケットのプロデュースで
作られたものですが、
本物とは言い難いクオリティです。
でもね、
ナンタケットバスケットの
イントロダクションにはとてもいいバスケットだと
思っています。

７年前のこの日、
ナンタケット島でホタルに囲まれていたようです。

我が家のホタルはどうでしょう。
明日、夕方ホタルを探してみようかな。

裏庭には毎年ホタルが出没。
楽しみにしているホタル狩り、蚊との戦い。

コンコードのmeadowは、所狭しと大平原にホタルが舞います。
この映像、取れたらみなさんに紹介できるのにな。

ーーーーボストンの短い夏の風物詩。

今日は、映画上映会と、食事会の前に
霧の彫刻～中谷芙二子＠ボストンの
プレスコンファレンスに招待され、
ボストンのエメラルドネックレスと呼ばれる
湖に。

中谷芙二子さんは霧を彫刻として
自由に作る技術を考案し、
世界中でアートとしての霧を作り出してきました。

８月１１日から２ヶ月に渡り
エメラルドネックレスで霧の彫刻が作られます。

彼女の作品としては世界最大になる今回の
イベント、今から楽しみでなりません。

ーーーーーーー
コンファレンス、行ってみると総領事も。
次の予定も総領事と同じ場所、私が先に出たのに
やはり総領事が先に到着。
自らの運転では、時間短縮は難しい。

ジョンキューサックのトークショーで
目がハートになった後、
雨の中家路に。
家の目の前に、いました、バンビ！！

可愛いのだけれど庭の野菜を食べ尽くす悪い奴。

でも可愛い。

生まれて初めて見たのが、ディズニーの「バンビ」という映画。
山火事で母を無くすバンビの姿に
大泣きしたのを今も鮮明に覚えています。

バンビ、、やっぱり追い払うなんて出来ない。

ちなみに次に見た映画は、ダンボ。

昨夜は「おクジラ様」という映画を鑑賞。
鑑賞後は監督の佐々木芽生氏と小さな
シンポジウム。
そして私の主宰するボストン映画祭メンバー
らと食事をしながらの感想会。

１０年前にThe Cove という映画がアカデミーを取り話題になりました。
私はこの映画を見てショックを受け、悶々としていました。
ご覧になった方も多いのではないでしょうか。

クジラを扱うという意味では私たちも無関係では
なく、また無関心では入られません。

しかし、私の捕鯨への関心、
ここで一つの区切りが出来たと感じられた映画でした。

今日は、この映画を総領事と共に鑑賞し、
食事をしながらまたこの映画を中心に話をすることで
私の中の捕鯨も一つの結論を見出し、
島との関係もまた一つ先に進むことができると
確信した実り多き２日間を過ごしました。

日本でもこの映画は上映されることと思います。
ぜひ、ご覧ください。
捕鯨に止まらない映画の深さ、なかなか。
日本という土壌の中で理解されるのは難しいのかもしれません。
アメリカに住む日本人という立場だからこその理解があるのかもしれません。
けれど、是非、この映画から感じられるものを教えてもらえれば嬉しいです。

和名「マッコウクジラ」の漢字表記は「抹香鯨」である。
古代からアラビア商人が取り扱い、洋の東西を問わず珍重されてきた品に、
香料であり医薬でも媚薬でもある龍涎香というものがあったが、
それは海岸に打ち寄せられたり海に漂っているものを
偶然に頼って見つけ出す以外、手に入れる方法が無かった。
しかしその実、この香料の正体はマッコウクジラの腸内で
ごくまれに形成されることがあり、自然に排泄されることもあった結石であり、
捕鯨が盛んに行われる時代に入ると
狩ったマッコウクジラから直接採り出すことが可能になった。
この、マッコウクジラの「龍涎香」が、
抹香（まっこう）に似た香りを持っていることから、
近代日本の博物学では中国語名「抹香鯨」に倣（なら）って
「抹香（のような龍涎香を体内に持つ）鯨」との意味合いで呼ばれ、
そのまま生物学名として定着した。

こん写真は、エリックホルチという友人が
送ってくれたビール。

エリックはナンタケットのイラストレーター。
今までは埠頭に店を構えていましたが
よる年波、ブラウン（バスケットメーカー）と二人で
の店に変更。

いつでも会える彼に会えなくなったのは少し寂しいけれど
こんな写真を送ってくれるのが嬉しい。

島はビールの季節です。

お香の元となり、
時価１０００万円を下らないという
貴重なクジラの結石です。

今ではマッコウクジラの捕獲が禁止されているため
その価値も上がっているとか。
捕鯨時代はマッコウクジラからしか得られないため
マッコウクジラの価値も上げていました。

現在はビーチや海に打ち上げられている石を見つけるしか
手立てがないそうです。
見分け方は、糞の匂いがすること、そして海に浮くこと。

これからの季節、一攫千金に走りそうですね。

取材の取材。
綺麗にとってね。

飛鳥の友人たちに支えられた
飛鳥での日々と
飛鳥の友人に支えられる
アソシエーション。

ありがとう。

青空と船。

船と私は生まれた頃からのお付き合い。
船から離れたのはボストンに移り住んで
初めの１０年ほど。

幼い頃は父の船。
一人で動くようになってからは
ヨットレース乞食。
家族ができてからは
ブルーウオーターのクルージング。
そして
また一人で動くようになり、（パートナーはヨット嫌い）
ボストンでは友人の船に乗るように。
そして縁あって客船に。

そういえば、勤めて最初のお給料で買ったのが、
ブッフェの地中海シリーズ、ボートの絵。
どうしてか木製のボート（ヨットではない）のフォルムに
恋い焦がれ、アンティークおもちゃ、木製ボートを買い続けてる。

体の中に「船」が染み付いている気がする。
「海」が流れてる気がする。

やっぱり、バスケットの上に飾るのは
船かな。

世界一周の飛鳥の寄港地、
カナダのセントジョン。
小さな小さな北の街。
干満の差が１７メートルから１８メートルという
干満差世界一の街です。

街の散歩、飛鳥の専務とゆらりぶらり。
同年代の話題に
止まらないやめられない、、

飛鳥で出会った素敵な人、

加茂先生。
ハロウインで射殺された服部君などの事例から
アメリカに於ける社会学を教えるアメリカの大学教授。
奥様あきこさんは温かいジュエリー作家。
みき先生はパステル画の売れっ子先生。
そしてポカスカでん？
ジャズや音楽をとても頭脳的に面白く
エンターテインするグループです。
とてもファンになり、青山に事務所があるというので
私はちょっと追っかけてみたい、、、。

素敵な出会いが満載の飛鳥。
皆さんも是非乗ってみてくださいね！

父の日です。

子供達の父、そして今のパートナー、そして実の父。
ありがとう。

子供達の父として、遠くから守ってくれた元夫。
離れているからこその心配や、怒りもあったと思うけれど
一年に一度は必ず会い、心のサポートを続けてくれている彼。
これからもどうぞよろしくお願いします。
心から感謝しています。

パートナー、（今の夫）
保護者として子供達を一番に考え、守り、そして
よく遊んでくれました。
今でも遊んでいるのか、遊んでもらっているのかちょっと
不安になる時もありますが
そんな関係に感謝しています。

そして私の父、
ずっとずっと、私の決断を黙って見ていてくれた父。
黙っている辛さ、苦しさ、今わかるようになりました。

三人にありがとう。

Happy Fathers Day!

写真は何故か今日、パートナーに貰ったぬいぐるみ、シャーク。

飛鳥の名物ゴルフの先生、井上先生です。
乗船中、とてもよくしてくださいました。
一人でのお夕飯に、誘ってくださったり、
寂しそうにお茶をしていると、一緒にお茶をしてくださったり。

ボストンに到着し、下船するときには
荷物をしっかり握って船を降りてくださいました。

とても紳士な井上先生、
下船時には「こうちゃんと呼んでね」と
ハグ。

飛鳥に乗ることがあり、またゴルフを習おうかな、と思ったら
是非このこうちゃん先生に。

「足るを知る」と教えてくれる素敵な紳士です。

注：バックの中のブタちゃんは、次男が一人じゃ寂しいから連れて行ったら？と
くれたぬいぐるみ。

飛鳥から家に到着。
ホッとしたような、
でもさらに続く世界一周の旅への未練も。

ナンタケットレッドという色があります。
アメリカのプレッピーなおしゃれさんたちの
定番です。
特に男性がこの色をパンツとして着ることが多く
カジュアルにも、また正式な場所にも
着られる色です。
紺のブレザーに合わせるとまた素敵なコーディネート。
夏はショートパンツなどで。

ナンタケットの土を使って染められたのが
始まりです。
メインストリートを上がりきった、左手の
ムーリーというお店が発祥。

ちょっと遡ります。
アスカがボストン港に入港し、
船内で知り合いとなったつのだひろさんが
グレイミストを訪れてくれました。
とっても素敵なプレゼントを
わんさか持って。

人の繋がりって本当に不思議なものです。
どんどん糸が繋がっていきます。

いつも思うのは、
悪いことはできないな。

知らないうちに人を傷つけていることも
多いなと思う日々、

１００パーセント前向きにと思っていても。

つのだひろさんの優しさやパワーに
これからも、、と思う１日でした。

ナンタケットでの宿泊は
ホワイトエレファント。
もう２０年近いお付き合いになります。
私が初めてバスケットと出会ったのもこのホテル。

帰る当日、荷物をまとめていたら
ちょっと絵になるなあ〜と撮った一枚。
スーツケースは、ハートマン。
２０年以上使い続けているもの。
レインブーツもここ３年間冬の日々は
ほぼ毎日履いているもの。

愛着のあるものばかり集まりました。

研修の皆、どうしてるかしら、、
ずっと一緒にいたので
なんだか寂しい。

残される方が辛いんだな、と
感じました。

皆がいるから頑張れるんだなと思う日々です。
インストラクター、シニア、コース生、
スタッフに、生徒さん方、
そして家族。
皆の協力なくては何も成せない。

研修も今日１日です。
今回から研修が１日増えて
まる一週間。
少し余裕があるかなと
思っていたのに
やはりやれることは多く、
またまたぱつんぱつんの一週間でした。

研修生たちはきっと辛い日々だったと思いますが
この厳しさが喜びに変わってくれるのも、時間の問題（？）
いえ、すでに？

明日から研修が始まります。
日本ナンタケットバスケット協会で
インストラクターになるのは簡単ではありません。
その簡単ではない一つがこの研修です。

時差の中、朝から夜までバスケットを作り続けます。
私の指導も厳しいものです。
でもこの厳しさを克服して自信をつけてもらいたいと思っています。

ナンタケットにもいきます。
ナンタケット美術館を借りてのスクリムシャウクラスを開催、
歴史や文化のレクチャーもあります。
島を見ての感じての講習です。

明日からの講習、私も準備で眠れない夜が続きます。

写真はBSから取材を受けている私ですーー

船が見慣れた港に入るのは不思議な感覚でした。
なんだか誇らしいような。
やはりボストンは綺麗な街でした。
改めて違う角度から見た見たと言う感じ。
この街に住む喜びを感じる瞬間でした。

仲良くしてくださった歌手、そしてドラマーの
ツノダヒロさんがこの飛鳥のご縁で
いろいろと考えてくださり、プロモーションビデオの製作に入りました。
「えー、なかったの？」
「はい。。。」

縁です。
今回の飛鳥の乗船では本当に素敵な方々にお会いし
縁を繋いでいただきました。
ツノダヒロさんを始め、
ルイジアナ州立大学の社会学の教授、加茂先生ご夫妻と
飛鳥愛に溢れた素晴らしい講師の先生方。
エンターテイメントの才能あふれるタレントの方々、
ニューヨークのピアニスト西川梧平ちゃん、
カメラマンの二人のイケメン！
船のスタッフの方々、フィリピンからのスタッフの笑顔、
どれもこれも素晴らしい出会いでした。

そしてお客様との出会い。
得難い経験でした。

心から感謝の飛鳥乗船でした。

ありがとう飛鳥。

（これから少しづつ飛鳥報告させていただきます）

大西洋を横断しました。
船は前線に翻弄されて夜中から明け方にかけて
パーフェクトストーム？　（言い過ぎ）
のようなジェットコースター。
やはり北大西洋は荒れるようです。
明日からは落ち着く様子。

私は乗っていただけなのですが
やはり感動するものですね。
陸が見えた時は感無量。
ヨットでしたかった横断です。

７日間の航海で
船のお客様方と沢山お話しさせて頂きました。
バスケットの理解をして頂けたらいいのですが。

２６日にはボストン入港です。

飛鳥の中でバングルクラスです。
十一人の乗船中のお客様に
バングルを作っていただきました。
先回のクルーズでキャンディバスケットを作った
お客様にも来ていただき、
皆さんに完成していただきました。

一人で寂しいだろうと、息子がもたせてくれた
ブタちゃんのぬいぐるみと一緒にバングルたちです。（袋の中）

歴史やバスケット、ナンタケットの話をしながらの
クラス、皆さんに満足していただけたかな。

大西洋を横断中です。
昨夜はタイタニックポイントを通過。
明日はハリファックスに入港です。

講演会を無事に終了しました。
ナンタケットの事、バスケットの事、
知っていただけたかな。
私たちが求めている島との良好な関係
この講演をぜひ日本の多くの方に届けたいなと
今日、大西洋の真中で
日本からの便りを聞いて感じました。

私たち、協会の思いは一つ。
ナンタケットバスケットを日本の人に
正しく知ってもらい、島を応援していく。
島の伝統を外から応援して守りたい。
いろいろな守り方があると思うけれど、
誰もが笑顔になれるやり方があるといいですよね。

船の上でのインターネットは、辛い遅さ。

これからダブリンに向かいます。
そして飛鳥に乗船です。
２６日の早朝にボストンに到着するまでは
船上のWIFIです。

大西洋を横断できるなんて
思いもしなかったこと。

ダブリンの海は何色かしら。

ナンタケットに行き始めた頃の話です。
色々と辛い思いをしていた島への訪問で
その気持ちを癒してくれた一軒のお店がありました。
”Weeds”
そのお店の名前です。
今は閉店してしまいましたが、
素晴らしいセンスで私は時を忘れて過ごしました。
その中でオーナーとの友情も芽生え
Geoとは訪れる度に話し込みました。
これは彼の作品です。
最後の一枚になった時に私が購入しました。
APは、その頃ナンタケット島に唯一あったスーパーマーケットの名前です。

アーティストである彼、Geoは
島で使う食器をウエッジウッドにオーダーします。
ナンタケットバスケットのパターンの食器をデザインして。
ウエッジウッドはそれを製品化、
それが世界中に広まりました。
Geoは、家を増やして旅三昧。
今はどこにいるのかしら、、、。

ブリムフィールド、バスケットハンティング第２弾。
こちらはおなじみの中国製バスケット。
修理に苦慮した様子がよくわかるバスケットです。
こんな形もいいかもしれませんね。

アンティークショップの人もなかなか
ナンタケットバスケットの事は解らない様子。
これが本当のナンタケットバスケット、と
説明を受けて「うーん」とりあえず、
急いでいたのでスルーでしたが
時間があれば１時間でも話をしたい気持ち。

一目惚れ
ちょっと高価だったけれど
家に来てもらいました。
ブリムフィールドで
ヒトメボレ。

飾る所も無いのだけれど
いつか海の家をケープアンの
静かな入江に作り、そこにかけるのが夢。

冬の静かな暖かい陽の中で
ゆっくり静かな入江を見ながら
本を読んだり、
夫とお茶を飲みながら話をしたり。

そんな想像を掻き立てる一枚の絵
皆さんはどんな絵を持ってるかしら？

今、マクドナルドで子供用のメニューを買うと
ついてくるおまけがこの鯨のぬいぐるみ。
ナショナルジオグラフィックが提供する
「変だけど本当なの！」シリーズ。
今回は鯨のお話でした。
Humpback Whaleは毎日グラスにすると
２０００杯のミルクを飲むーーのだそうです。
食べ物や、生息する地域などが書かれています。
子供達には嬉しいですね。

マクドナルドに行かなくちゃ。
もっと鯨シリーズあるかしら。

全米１のアンティークショーが年に３度、
５月、７月、９月にボストンから１時間半ほどの街、
ブリムフィールドで開かれます。

いつも初日の朝一番に出かけても
おっと思う物はすでに
ラルフローレンや、とミーヘリフリガーなどの
ステッカーが貼られてしまっているという
争奪戦が繰り広げられます。
今年は祭りの疲れが取れず、出勤８時。
もうすでにめぼしいものはステッカーに飾られていたところ、
こんなバスケットに出会いました。

中国製のバスケットです。
でも四角い形が珍しいバスケットです。
壊れているにもかかわらず、販売中。
修理が大変そうです。

でもこんな形も素敵ですね。

日本祭り＠ボストン
は、４０名ほどのボランティアの委員で運営されています。
責任を持つのは、日本ボストン商業会。
その会長を勤めているのが私と友人の二人です。

４０名の実行委員は、学生、社会人、ジャパンソサエティ、日本人会、
総領事館のメンバーから成り立っています。
すべてボランティアです。

９月から月に一度、年が明けてからは月に２度。
祭りの月になってからは週に１度のミーティングで７万人の祭りを作り上げます。

それぞれのチームメンバーが仕事、勉強をしながらの
仕事になります。
一人でも手を抜けば、責任を放棄すれば、
その分他の人への負担が多くなります。
ボランティア＝隙間時間の使用というイメージがありますが
ボランティアは仕事の一つです。
責任ある仕事を担います。

祭りのスタッフ（委員）はこの一年この祭りのために
時間と気持ちを費やしてくれました。
その力が集まり祭りが出来上がりました。
ボランティアは給与が発生しないので、その動きに制限がかかるのは
仕方がないのですが、その中でも皆１００％の力をかけて頑張ります。
そんなチーム、
私の誇りです。

尻尾の形、微妙に違うのですね。
ナンタケットではマッコウクジラが珍重されています。
なぜ？

マッコウクジラの油は上質でススがでないと言われています。
そして長く灯火が燃え続けるそうです。
また、鯨の結石である龍涎香が高価であることから
その価値をあげています。

ナンタケットは捕鯨の島。
マッコウクジラがメインにモチーフになっているのはそんな理由なのです。

無事に終わりました。
日本祭りボストン。
七万二千人の方に日本の文化を
堪能してもらいました。
一年に一度この場所で会える。
そんな人々との交流が「ふるさと」
になっていくのだと思います。

雨天にもかかわらず、
多くの方に来ていただいたことに自信をつけて
来年は京都ーボストン姉妹都市６０周年ということもあり
果敢に挑戦していきたいと思っています。
京都市長に来ていただき、こちらの市長に京都に行っていただく！
ボストンでは市長にボストン日本祭りを見ていただき、
京都ではボストン市長にバスケット展示会に！　
なんてできたらいいですね！

なんでも挑戦です！

州知事から祭りのご褒美、
頂きました！

３年ほど前には市長からも同じように
ご褒美を頂きました。

文化を伝え、人の文化の垣根を外して
世界の平和の礎となる。

祭りという場で出来ること
まだまだ可能性があります。

一年に一度ここで会う。
日本、アメリカ、世界中から集まる
ボストン日本祭り。

皆さんも是非いらしてください。
そして是非協力してください。
日本の文化を伝えるブース参加も是非！
来年はボストンと京都、姉妹都市６０年記念の
年でもあります！！

ダブリンへの飛行機のチケット情報が
我が家にやってきました。

５月１４日夕方の出発でダブリンに向かいます。
飛行機のチケットは片道切符。
ダブリンからボストンまでは
世界一周を続けている客船飛鳥IIに乗船します。

ボストンの沖に浮かぶナンタケット島のことを、
バスケットのことを皆さんに知っていただこうと思います。
せっかくのボストンへの船旅、
しっかりボストンの話もさせて頂き、
ボストンも楽しんでいただこうと思います。

もしお知り合いが飛鳥IIの世界一周に乗っていらしたら
八代が乗るとおしらせくださいね。

ジョンなしには生きられません。

日本祭りの実行委員長という立場になってから５年目を迎えます。
初めの頃は、書類を片手にタウンオフィス、州のオフィス、
などに通い詰めて詰めてそれでも一つの書類が無く
また通いつめる、、。やっと許可が下りる。そんな
お役所とのやりとり、テント会社との日々をこの
ジョンがすべて代行してくれます。
今朝も、テント業者や電気、などなどもジョンがつつがなく。
私たちは最後のチェック。

ジョンのおかげでどれだけ祭りの実行が楽になったことか。
もう、ジョンなしには生きられません。

明日から日本祭りが始まります。
明日土曜日はフードのみの出店と、
日本からきてくれた方々との前夜祭と、キャンドルナイト。
明後日、日曜日は１００店舗以上の出店での日本祭です。

毎年６−７万人で賑わう日本祭、今年は
キッズコーナーを加え、（日本の遊びを体験してもらう）
歴史パビリオン（日本とボストンの歴史を体験）
が新しくできて私は、ワクワク。

Japan Societyのパーティ、
ボストンマラソンのヒーロが参加されていました。
帰国を伸ばされての参加だそうです。
私も一緒に写真を撮っていただきました。
まさに、時の人！

このパーティで、私のミニバスケットをサイレントオークションに
出させていただきました。
無事、タフツ大学の教授、Susan Napierに落札。
スーザンは、日本文学の専門家です。
テッドトークで話もされている才媛。
こんな素敵な方に落札していただけるのは
光栄でした。
美人で腰の低い、とても、とても素敵な女性。
年齢を重ねていくことに楽しみが重なるような
女性です。

この金のバスケット、
購入したのはもう１０年以上前になります。
ナンタケットではこのバスケットがGolden Basketというお店で
販売されていましたが、その店もいつしか閉まり、
ゴールドで本当に編まれているバスケットが
いつの間にかなくなっていきました。
そして最後の４つを手に入れたのが１０年ほど前です。

パートナーの友人が世界的に有名なメタルウイーブ
ジュエリー作家だと知ったのは昨年末。

私にとっても１０年来の友人だったのに知らずにいたとは
不覚。

彼女にこのバスケットを見せたところ、
「あら、私がこのバスケットを作る講習会、
作ってあげるわよ、Etsukoのために。」

あらら、、、ということで毎週木曜日、６時から９時まで
学んでおります。

Lisa’s Tote.

バスケットを作る人は聞いたことがある名前だと思います。
今日はそのLisaがスタジオに遊びにきてくれました。
１５年前くらいに一度あってからずっとご無沙汰だったリサ、
久しぶりの会話に花が咲きます。

そこで出てきたのがウエディング。
ぜひうちのウエディングバスケット（ウエディング用にお貸ししている）
を使ってウエディングをプロヂュースしたい。そんな話でした。
でも自分ができないから、紹介させて、、、とお花屋さん
そこで急遽、ウエディングプロジェクトスタートです。
うちのスタッフのSakiが、プロジェクトマネージャー！
ケープや、ナンタケットでどう展開できるか、楽しみです！

ワクワクすることが山盛りのケンブリッジです。

ケンブリッジではその月のお誕生日スタッフを
ピザとケーキで祝います。
そしてお店のギフトカードが私からのプレゼント。
いつもはちょっと高くて買えないな、、という商品を
楽しんでもらえたらと。
以前は私がイヤリングなどを選んでいましたが
若い人のこのみがわからなくなった今日この頃、
自分で選んでもらうのが一番。
ちょっと心がこもってないかしら、、と迷っていましたが
気持ちはカードで。

１０００年前から変わらない音楽。
紫式部が聞いたという音楽を聞いてきました。
見たという舞を見せていただきました。

今夜は、総領事公邸でのコンサートでした。
小さな素敵なコンサート。

皇室が健在であることがこの雅楽という文化を
守ってきたのでしょうか。
１０００年以上の時を経て
同じ音楽を聞くことができるという可能性に感動を覚えます。

Japan Festival Boston
2012年から始まり、今年は七回目を迎えます。
一回目から関わり、３回目からは
友人でもある商業会の共同会長の青谷と
会長を勤めています。
日本ボストン商業会が責任を持ち、
コミュニティーが開催する祭りです。
一年間準備を続けてきました。
そして今夜、この最後のミーティングが開かれました。
ボストン警察が参加し、セキュリティーを確認。
緊張感が頂点です。
それでも七回目を迎え少し慣れという緩みも。
気を引き締めて当日を迎えなければと改めて感じます。

全員がボランティアで開催される
寄付だけが頼りの祭りが今年も今週末２８日、２９日に開かれます。

日本の文化をこのボストンの人々に伝え、理解してもらえたら
その理解から親しみが生まれ、人と人がつながりそれが
平和への一つの礎になると信じての開催です。

今年は、歴史のパビリオンが増え、
子供達が日本の遊びを体験できるエリアが増えます。

来年は、日本の伝統工芸を紹介する場が提供できたらいいなと思っています。

ボストンの工芸品のお祭りが年に一度。
それがCraft Boston
この会から毎年招待状が届きます。
ぜひ、ナンタケットバスケットを見せて欲しい。これがリクエストです。

「場所を提供するので、
バスケットを展示するだけでも、販売するのも、作っているところを見せるでも
なんでもやってくださいませ！」

というVIP待遇。それもこの皆の憧れCraft Bostonで。
ということで今年も参加させていただきました。

ケンブリッジのショップマネージャーのMKが（Maryann Kay) 張り切ります。
人材不足なのでケンブリッジでバスケットを習う生徒さんをリクルート、
ブースでバスケットを作りながら訪れる皆さんにナンタケットバスケットの成り立ちや
歴史を説明する仕事を担ってくれます。

午前、午後でワークショップも開催。
２０年前から習ってくれている、名物人物、「りんでび」も張り切って参加。
（リンダとデビー、デビーはナンタケットの入り口の灯台の横の巨大なケリー氏の元別荘を所有していたという豪華マダム）
いつも二人で行動しているので、パッケージで、「りんでび」と呼ばれています。

ピースネストが少しづつ大きくなっていきます。
ベースに名前が増えていきます。

平和を祈って。

朝８時。それでも日本は夜９時。
ミーティングはそこから２時間ほど続く。
９時には眠るスタッフには地獄のミーティング。
ズームとはいえ、（スカイプのようなもの）顔が見えるのである程度のお顔の準備は必要、、、。

今回の議題は２０周年をどう楽しんでもらうか！
場所はどうするか、日程は、、、

２０周年は２０１９年！！

３月８日にはパーティ、
素敵なところで！

１０月（今年じゃないので注意！）５日、６日には、
ボストン、京都の姉妹都市６０周年を記念して
京都市からの後援も受けての
ナンタケットバスケット展示会の予定です。
とっても素敵な場所で。

まだまだ鬼が笑うと思われるような遠い先ですが
企画や準備に早すぎるということは無い日数です。
早ければ早いほど、皆さんに楽しんでもらえる日数も増えるということで
皆さん、楽しみにしていてくださいね。
そして生徒さんの皆さんもどんなバスケットを展示するか
ちょっとだけ頭の隅にそんな隙間を作っておいてくださいね。

結婚のお知らせが来た。
しばらく連絡をとっていない彼女からの突然の知らせに驚愕！！

神様と結婚するって言ってたのに！
もう男は散々だって言ってたのに！

よかったよかった。おめでとう。

ナンタケットのピータービートンのオーナー、ダーシーが結婚しました。

彼女とは私が島で嫌な思いをしていた頃からの友人です。
同じ年齢、同じく息子二人でしかも同じ年。
同じ年に離婚し、私より５年前に事業を立ち上げ孤高で頑張る女性。

幾つかの恋愛から黒人が集まる教会での集まりに没頭して
「私は神様と結婚したの、男は散々！」
と、ボストンに来るたびに二人でバーでグダグダ。

この頃は全く音沙汰ないな、、と思っていたら、
こういうことだったのね。

おめでとう〜！！！

ナンタケットバブリー
ナンタケットバスケット美術館のファンドレイズのパーティ。
一年に一度のこのパーティに私たちも参加しています。
島のバスケットを愛する人々が集まります。
各々のお気に入りのバスケットを手に美術館が
これからの一年運営していかれるようにと。

皆さんも是非、参加してくださいね。
今年は７月１５日。

参加希望の方はインストラクターまでお問い合わせください。

鯨の骨だけでできたバスケット、
時々このバスケットにハンドルがついて
販売されています。
私がいつかは欲しいと思っているバスケットの一つでもあります
鯨の骨はちょっとグレイトーン。
なんとも言えない斑点があり私好み。
使えない、と思うと、ますます欲しくなるのが
人の常。

捕鯨時代はよく素材として使われていた、鯨の骨。
今ではなかなか手に入らない素材です。
捕鯨時代にはすべてこの骨で作られたバスケットも
多く、作られていました。
島では今でも売られていますが、今後ワシントン条約により、
またアメリカの州法により作られることはありません。
現在あるもののみが販売され、終わりを迎えます。

その素材を使った、バスケットです。
鯨の骨と言ってもすべての鯨の骨が使えるわけではありません。
マッコウクジラ。そして骨密度の高い、顎の根元だけが
使用できるのです。

トッププレート、そしてハンドルに使ってみました。
ペグも鯨の骨です。

２５年から３０年前でしょうか、
日本でも一時ナンタケットバスケットとして、
ナンタケットスタイルバスケットが高島屋や
Depot35というお店に出回ったことがあります。
そのころでもカゴとしては廉価ではない値段で販売されていたようです。
それがこのバスケット。
販売元、つまりプロヂュースはアメリカです。
ナンタケットバスケットとしてプロヂュースされ、
アジアで製造されました。
私たちが伝えたいナンタケットバスケットとは少々違い、
これを私たちはナンタケットスタイルバスケットと呼んでいます。

今でも時々大切にしていたナンタケットバスケットです、と言って見せてくださる方も
いらっしゃいます。ヒンジが壊れたので直してください、と修理の依頼も受けます。

ところが、やはり素材が悪く、作りも精密ではないため修理がなかなかできない
バスケットでもあります。

このバスケットがナンタケットバスケットを一般に広げてくれたのは事実。
ざっくりとした網目がまた暖かいバスケットでもあります。

鬼が笑うといいますが、
来年のお話です。

来年３月８日（ほぼ決定）に２０周年記念パーティを行います。
場所はまだ未定ですが、とても素敵な場所が候補に上がっています。
２０周年のパーティ、是非日程をセーブしておいてくださいね。

２０周年と同時にボストンー京都姉妹都市６０周年。

ナンタケット美術館への出展の準備に忙殺されているけれど
日本祭りの準備も佳境。
頭が空回りしているのでマイケルジャクソンが好んだという
真っ暗、無音の中で水に浸かるというFloatに。
早朝、１時間の予約。最初は恐ろしさが先に立っていたけれど、
いざ行ってみるとーーーー
体を水の中でリラックスさせるのも技術がいるようでもぞもぞ。
体をリラックスさせるというのも、やったことがないので、なかなか難しい。
そのうちに少しづつ慣れ、できるように。
途中何度か意識が戻ったけれど水の中にいるのか、
どこにいるのか、全くわからない不思議な感覚。
これがストレス解消の域なのか。
座禅に似ているけれど、物体である体への負荷がない。
最初は、やらなければならないことが頭の中を巡り、
できない状況下でのこれはストレス以外何でもないじゃないか、、
と思ったけれどそのうちに思考に霧がかかり、眠りの中に。
目覚めた時は肩こりも解消、目がクリアに見えて体も軽く
、、、、これは病みつきになる予感。

心を入れ替え、多分、毎日のように
書いていきますので
お読みください。

＊写真は初心ということで、ケンブリッジの一号店

実は刺繍、クロスステッチを習うのは初めてです。
見よう見まねで自分でした初めてのナンチャッテ刺繍は、
Tewassaで作ったキルトの１ピースとなって今は東北にいます。

そして今回は、岡田美里さんに
クロスステッチ刺繍の先生をお願いしました。
バスケット柄をお願いしたかったのですが、
それは時間的に難しいという事で
今回は、「アンカー」です。

こんな可愛いアンカーを刺繍で作り上げるなんて！！
今回は私も生徒。　みなさんと一緒に習うのが楽しみです。

そして何より、同じ年齢とは思えない美しいミリさんを
間近に見るだけで癒されますよ〜。

・日時：10月20日（金曜日）
・講師：岡田美里 http://mili2.net
・場所：東京 国際文化会館 セミナールームE
・時間：クラス１ 9:30~12:00
　 　　 クラス２ 13:30~16:00
・講習費：21,600円（材料費含む、税込）
お申込み専用ウェブサイト　　https://reserva.be/graymist/

藻谷浩介氏（里やま資本主義、デフレの正体などの著者）
が毎年ボストンに顔を出してくれます。
今年は、奥様と一緒にボストン入り。けれど
到着も出発も１日ずらすという粋な旅程。
そんな旅をする素敵な二人です。

インタレクチャルな会話に私の頭も空回り（？）
でも少し頭がよくなった気がする！！

そんな５日間を過ごしました。
はたと
気がつくと街はハロウイン一色。
紅葉も少しづつ進んでいます。

泣きたくなるほど綺麗な季節を迎えています。
バスケット作りが進む季節です。

世界1位というアイシングの技術を持った
松比良明奈先生に、アイシングを講習していただきます。
　　http://www.sugar-collection.com

協会での講習会、私も楽しみで仕方のない講習会です。
グレイミストで販売している鯨のクッキー型を使って
作ってくださったという鯨。

それにしてもこの色合いや、アイシングの選択の
センスの素晴らしいこと。

小学生からずっとずっとお菓子造りが好きで、
集英社の赤毛のアンの本を読みながら作ったクッキーや
アメリカ、いや、カナダのお菓子達。
キャロットケーキは家族のお気に入りで何回作ったことか。

今でもお菓子造りは趣味の一つ。
このアイシング教室で私も趣味の幅を広げてみます。

皆さんも参加してみませんか。
まだ少しだけ席があるようです！
ご一緒しましょう！

・日時：10月20日（金曜日）
・講師：松比良明奈　　http://www.sugar-collection.com
・場所：東京 国際文化会館 セミナールームC
・時間：12:45~14;45
・講習費：8700円 （材料費込み）税別
・定員：各回 １５名（最低施行人数 ６名）
お申し込み専用ウェブサイト　https://reserva.be/graymist/

ただのぐうたらです。
ブログを書き続けると言いながら、
また止まっていました。
ただのぐうたら。

ごめんなさーい。

また再開します。

明日、５月６日
午後２時から
銀座三越　７階グローバルメッセージ

岡田美里さんとのトークショーに出演させていただきます。
ぜひ、三越でお会いしましょう。

ミリさんとは、１０年以上のお付き合い。
お父様のエリック氏は、叔父と友人でもあり、
海の家も近く、縁を感じています。

明日のトークショーはどんなお話になるのか、
ワクワクです。

ぜひいらしてくださいね！！

迷ってます。美術館が開くのに、
決められない。

でも本当にオーセンティックなバスケット。

春は出会いと別れ。
まさにグレイミストに春です。
５月１０日に赤ちゃんが訪れ（予定）
５月１２日に、ヘイリーがカルフォルニアに。

グレイミストは春の装いです。

バスケット美術館にバスケットが届いたと
知らせがありました。

象牙のステーブでバスケットを作ってみました。
材料があまりないので、小さなバスケットです。
日本には持って行かれないけれど。
販売もできないけれど。
作ってみたくなりました。

Baby Showerと時を同じくして
スタッフ、Haleyのさよなら会。
優秀なスタッフ、言葉通り、優しく秀でた
スタッフでした。
Husbandの仕事でのカルフォルニアへの引っ越しで
グレイミストを去ることになりました。
この際だから、カルフォルニアにグレイミストを
つくちゃおうか！　なんていう話も出たくらい、
グレイミストはHaleyにぴったり。
Haleyにグレイミストはぴったり。

この話になるたびに、涙目になってしまうスタッフでしたが
今日Baby Showerと同時だったので
涙を堪えるより笑いをこらえる方が大変。
この方がいいですね。旅立ちには。

Child laborとして数ヶ月、スタッフとして数年
働いてくれている
あけみ様の娘、さきちゃんのためのベビーシャワー。

出産まで三週間と迫ってきた。
生まれるまで働く、と出産未経験のスタッフをうろたえさせているが
経験者は、「まあ、陣痛が始まったら誰かが病院まで遅ればいいわよね」
とのんびり対応。
そして今日が、ベビーシャワー。
この国では、出産後では忙しいので、生まれる前に
プレゼントを持ち寄った女性でプレゼントのシャワーをする。
昨今は女性のみではなくて、男性も加わるシャワーが多い。
今日のHuron partyでは、商店街の男性も加わり、
大笑いで始まって、大笑いで終わったベビーシャワー。
元気な赤ちゃんが生まれますように。

出産予定日は、日本にいる私。私自身が
かなりショックな精神状態であることに今日気がついた。
その理由がさきの出産だったとは、、。
一番最初に抱きたかったなあ。
（あけみさんの４番目の子供は私が本人より先に抱っこさせてもらいました）

私の部屋。
とうとう私の部屋はどこ？
の質問です。
なんと、４部屋もあります。
でも一度に使えないのが残念。
全て、プライベートシャワー付き。
キッチン付きの部屋もあり。こちらはコテージ。

もう、どこを使おうかしら。悩みます。

ケープに別荘ができた！！

師匠も「なんだかホテルに住んでる気がするんだ」
ですって。

幸せそう。私も幸せです。

ゆったりと過ごす師匠の家。
不思議なことに、初めて訪れるいえ、
その新しいキッチンに立って見たら、どこに何があるのか
わかる。ナンタケットではよくキッチンで働いた。
でもここは違う家だ。
私には超能力が備わっているー筈もなく、ただ
わかる。
同じ人が作り上げる空間は、同じなのかな。
カップがどこにあるのか、フォークがどこか、スナックがどこか
全く違う家なのにね。

気がついてみたら、何の違和感もなく過ごす
師匠の新しい家。ナンタケットの家より広いので
居心地はナンタケット以上で、今日はまた
バスケット作りという目的が無いので
猫のような気分。

キッチンのキャビネットの中にはプレートはなく、
バスケットが綺麗に並んでいた。
それは想定外だった。

ジェーンに作ったバスケットが３つ。
ナンタケットの家には、エリザベスの母に作ったバスケットが
飾ってあったのを思い出す。
きっとあのバスケットは娘、エリザベスの元にあるのだろうな。

時は流れていく。

２５年から３０年前でしょうか、
日本でも一時ナンタケットバスケットとして、
ナンタケットスタイルバスケットが高島屋や
Depot35というお店に出回ったことがあります。
そのころでもカゴとしては廉価ではない値段で販売されていたようです。
それがこのバスケット。
販売元、つまりプロヂュースはアメリカです。
ナンタケットバスケットとしてプロヂュースされ、
アジアで製造されました。
私たちが伝えたいナンタケットバスケットとは少々違い、
これを私たちはナンタケットスタイルバスケットと呼んでいます。

今でも時々大切にしていたナンタケットバスケットです、と言って見せてくださる方も
いらっしゃいます。ヒンジが壊れたので直してください、と修理の依頼も受けます。

ところが、やはり素材が悪く、作りも精密ではないため修理がなかなかできない
バスケットでもあります。

このバスケットがナンタケットバスケットを一般に広げてくれたのは事実。
ざっくりとした網目がまた暖かいバスケットでもあります。

ナンタケット美術館への出展の準備に忙殺されているけれど
日本祭りの準備も佳境。
頭が空回りしているのでマイケルジャクソンが好んだという
真っ暗、無音の中で水に浸かるというFloatに。
早朝、１時間の予約。最初は恐ろしさが先に立っていたけれど、
いざ行ってみるとーーーー
体を水の中でリラックスさせるのも技術がいるようでもぞもぞ。
体をリラックスさせるというのも、やったことがないので、なかなか難しい。
そのうちに少しづつ慣れ、できるように。
途中何度か意識が戻ったけれど水の中にいるのか、
どこにいるのか、全くわからない不思議な感覚。
これがストレス解消の域なのか。
座禅に似ているけれど、物体である体への負荷がない。
最初は、やらなければならないことが頭の中を巡り、
できない状況下でのこれはストレス以外何でもないじゃないか、、
と思ったけれどそのうちに思考に霧がかかり、眠りの中に。
目覚めた時は肩こりも解消、目がクリアに見えて体も軽く
、、、、これは病みつきになる予感。

鬼が笑うといいますが、
来年のお話です。

来年３月８日（ほぼ決定）に２０周年記念パーティを行います。
場所はまだ未定ですが、とても素敵な場所が候補に上がっています。
２０周年のパーティ、是非日程をセーブしておいてくださいね。

２０周年と同時にボストンー京都姉妹都市６０周年。

心を入れ替え、多分、毎日のように
書いていきますので
お読みください。

＊写真は初心ということで、ケンブリッジの一号店

ついつい我が家と比べてしまうのですが、
ガレージが４箇所。１１台の車が入るというのですから。
我が家は、2台分あるけれど、全てドリルやテーブルソーに
占領されて、車は外に。
４箇所のガレージの
そのうちの１箇所にはオートバイが4台。
一台はパートナーが恋するバイク。
エンジンをかけて、その音に
聞き惚れるお二人の気持ちは全くわかりません。

それより私はキッチンの換気扇がレンジの後ろから出てくる
にゅ〜っと出てくる、その機能がいいのか、どうか。の方が気になります。

広い。広すぎる。
ドライブウエイが長すぎる。
Water Front.
我が家と違って本当のWater Front
我が家は、雨の日だけのWater Front.

この頃ご招待いただく家の素晴らしいこと。
まさかアランの新しい家がこんなに素敵だとは！（失礼！）
私の愛するフランクロイドライトのテイストが
ふんだんに盛り込まれたデザインの
キッチンのオークキャビネットの美しいこと。
作業の細かさがまた惚れ惚れする作品。
アランの家だわ、、とそのこだわりが見えてくる。

引っ越し３ヶ月でこんなに綺麗に片付けてしまっているところが
またアラン、師匠です。

我が家は、昨日開花宣言です。
梅、桜、しだれ桜が同時に咲き始めました。
いつもより３週間早い宣言日です。

そして明日、師匠、アランリードの
新しい家に招待されて。

まさか本当にナンタケットを引き上げるとは思わず、
驚愕した引っ越し。それから３ヶ月。

どんな家かな。
私のスタジオもあるということ。
さてさて、、。
楽しみです。
明日は写真付きでご報告できるはずです。

初日、夜１０時に船は出港します。
それまでの時間、やはり食べ物には興味津々な私たち、
シンガポールでミシュランの屋台いくぞ。並ぶぞ。
と意気盛んに出かけました。
美味しいものを食べるので朝ごはんを抜こう、
と提案したのですが残念ながら却下。
空腹が一番のご馳走なのに。

さて、屋台。あまり並んでない。
かなり怪しい。よく聞くと
星を取ったメニューは午前中で売り切れ。
仕方なく他のメニューをいただいたけれど不完全燃焼。
では仕方ない、観光にいきましょう。
観光するうちに、美容担当としては、撮影の洋服が気になり始める、、。
私はホテルで飲んだシンガポールスリングで気が大きく。
ならばシンガポールで買ってしまおう。
ならば？　よくわからないけれど、
普段買い物に行く時間もないので
それは良い考え、とモールに繰り出し洋服ハンティング。
モール内ほとんどのお店をチェックしてもどうも
気にいったものが見つからず、足は痛くなるし、お腹は空くし、
夕暮れが迫ってくる。

もう他のお店はない、でもここは無理でしょう、、
入った最後の閉店間際のお店で
出会ってしまったワンピース。

それが撮影のネイビーの服です。
私の年齢には若すぎるかしら。と迷いましたが
きっとこんな若いお洋服、最後のチャンスと、決めました。

思い切り、突き飛ばす勢いで背中を押してくれた美容担当、
ありがとう。感謝です。

航海、マラッカ海峡。
夜風に当たりたいな、と外に出ようとしたら
”海賊対策のためデッキには出ないで”　のサイン。

世界をぐるぐるしていたヨットの仲間もそういえば
地中海で会った時に『地中海からスエズは海賊多発で通れないので
また大西洋を渡ってパナマで帰るよ、、』と
大回りして日本に戻ってました。でももう５−６年前。
もうずいぶん改善していると思ったけれど、そうでもない様子。

夜風をあきらめたくなくて、最上階に一人で出てみたら
おぼろ月夜。

「とうとう」と航海する船のなんと優雅なこと。
ヨットで波に叩かれるのとは大違い。
これが本当の贅沢。

月も、海も、星も、空も、船も、私のものーなんて感じられる瞬間。