日本の報告をちょっとお休みーーー
NYにHiromi Ueharaのコンサートを見に行ってきました。
とにかく Hiromo好きの私に友人がコンサートのVIP席を
用意し、有名シェフのお食事まで招待してくださっての
贅沢な1日を過ごさせて頂きました。
たまには、こんな素敵なことも待ち受けているんですね。
神様に感謝です。いえ、、友人に感謝です。

と次の日、帰る前に若いNYの友人がお茶を飲もうと海辺に誘ってくれました。
ちょっと見たことある影が、、友人を置き去りにして走り寄ると
やはりNantucket Lightshipでした。

今はNYなのね。
ほっとしますね、この姿。

連日のジャズナイト、なぜ今週に限って
好きなアーティストが目白押し！
幸せすぎる悲鳴です。

本日は、ジョイアレキサンダー。
なんと１３歳という少年です。７年前から
ジャズシーンに現れ、今では押しも押されぬ人気の
ジャズピアニスト。
インドネシアでジャズの教育を全く受けずに
綺羅星のごとく現れた、
モーツアルトを彷彿させる天才です。

今夜はトリオで。
なんとも言えないゴスペルジャズまでこなす、１３歳。
神がおりてきてるとしか思えない、
ピアノの技術、理解、そして表現。

買ったCDを家に帰るまでに２回聞きました。
遠回りして。

そんな吉川やさんの朝、本来はこの吉川やさんに参加予定の
辻内先生がNHK出演です。
この出演のため、前日から現地入りせねばならず
辻内先生は現地に。
皆そろっての辻内先生ウオッチです。
災害から医師である先生はずっと精神的な
影響を調査しまたサポートをしてきました。
辻内先生はその活動の一環でテワッサを探し当て
参加してくださっています。
先生の言いたかったこと、クローズアップ現代でも
出演し、少し紹介していらっしゃいましたが、今回の
NHKでもっともっと表現することができたのでは、と
うれしい放映でした。

テワッサに参加するとこんな素敵な先生にも会えますよ！！
是非！！（写真左の前）

For座Rest, 来福ピン、福花（Fukuhana)などを主宰している
高橋省吾さん率いる若者たちとの交流会が
福島飯坂温泉　吉川屋さんで開かれました。
ここの若女将は3.11 の５年間にはまだ省吾さん率いる
グループに居て（福島市、ピックアップ、バーンズというお店）
かわいらしいお嬢さんでした。
その後、縁あって吉川屋さんのイケメン７代目と恋に落ち
今は若女将。その吉川屋さんにみなで泊まっての交流会です。
この老舗旅館は天皇陛下もいらっしゃるという
名旅館。お部屋も心遣いもすばらしく、朝食は全国３位という
美味しさだとか。その若女将と７代目が夕飯時に
三味線で唄を歌ってくれました。かわいい８代目をはさんで。
ボランティア、私が一番力をもらっているように感じます。
ちょっとギルティ。

福島医科大学を訪問しました。
テワッサで作ったキルトを届けてきました。
学生課の方を中心に学生も集まってくださり
キルトを喜んでくれました。今年の夏から
タフツ大学と福島医科大学でいい交流が始まりそうです。
そんなきっかけ作りの活動をこれからも
テワッサとして続けていかれたらと思っています。
すこしづつ、優しく。

マネージャーが最後の日を迎えました。
ご主人のお仕事の都合で日本帰国が決まってしまったのです。
６年、とてもいい仕事をしてくれました。
小さい声で、優しげに話す彼女は
その雰囲気に添わず、影のボスと呼ばれていました。
彼女なしでは私は日本にこう頻繁に
帰ることは不可能だったように思います。
海外に住むということ、こういう別れが
多くあります。その度に深い悲しみや辛さが
襲ってくるこの生活、わかってはいるけど
なかなか慣れません。

彼女がお別れパーティから去った後、
パートナーは、あの優しさに会えなくなる
日々が辛い、、とぼそっと静かにつぶやきました。
そんなこと言わないで、、我慢してたのに、、、

写真はチーム　”グレイミスト３”
（バスケット材料専門にお仕事をしてもらっています
ボスは左から２番目）

1999年、アソシエーションが設立された当時
ヨット、海洋写真家の矢部洋一氏が
友情出演、私のバスケットをナンタケットまで同行し
撮影してくれていました。
プロがとってくれるバスケットの写真、
まだまだ息子は子供だったそのころ。
今でもその写真は使わせてもらっています。
その矢部氏、この記者会クラブで写真展をする時期が
帰国と重なるとのこと、早速訪ねて行きました。
矢部氏、変わらず若い！　奥様も相変わらず可愛くチャーミング。
ヨットの写真を撮らせたら右にでるもの無し。
と、写真展は、、、あれ、ニコルさん！？？
北極への旅をニコルさんとし、その際の写真展でした。
ニコルさんは私の幼い頃からお世話になったウエールズ人。
本当に世の中狭いものです。
もちろん、ニコルさん、私のことなんて覚えてないのでしょうが、
私はしっかり覚えてます。赤鬼さん。
もしヨットの写真がほしい、、、などありましたら
是非　矢部洋一、と　調べてみてください。
船のことを知り尽くした、海のことを知り尽くした写真がそこにあります。

吉祥寺の幼稚園時代のママ友、
そして子供達（といってもかなり大きな）との
同窓会がやってきました。
楽しみにしていたこの時間！
ママ友は永遠です。
そこに最近は子供達が付き合ってくれるようになりました。
ボストンの子供達も参加しての同窓会。
ああ、あれから２０、、余年。

ひな祭りのパーティ、実は親類の縁で。
叔母と叔父はサーフィンの祖といわれたテッド阿出川夫妻。
小さい頃からおしゃれな叔父と叔母に憧れていました。
テッド阿出川はとっても美男子で叔母もそれに負けぬ美人の
カップル。自慢の二人です。
そして写真のビデオたち、、本当はもっとあるのですが
今回パートナーも一緒に帰国したこともあり、パートナーの
叔父から頂きました。
叔父は山崎裕。これらの映画などを撮影する
シネマトログラファー。カメラマンです。
こちらも自慢叔父。

何が自慢って本当にこの方々、話をするとどんどん
引き出しからいろいろなことが飛び出してきます。
なにが飛び出すかわからない、とことんな面白さ！
経験を積んだうんちくもあり。

素敵な人がそばにいてくれるって面白い！

他にもここには書けなかった面白い親戚、満載です。

お雛祭り素敵なパーティに。
Team Salt’n Sesame、
４人の素敵な先輩女性たちのチャリティーパーティです。
素敵に年齢を重ねる女性たちに
憧れながら参加させていただきました。
ビックバンドに中尾ミエさんの歌
では踊り出しそうに。
ビックバンド、とても素敵でうっとり。
それぞれの個性が素敵に溶け合う
素敵なパーティです。
日本のパーティを満喫させていただきました。

ヨットの先輩の還暦祝いパーティです。
築地のおしゃれなワインバー蔵葡（くらぶ）でのパーティ。
このワインバーもヨット仲間のお店ですがオーナーは
あまり顔を出さない様子、、。
ーーーーちょっと宣伝：日本中のワインが揃うワインバー、
お料理もかなり美味しくて、日本のワインがかなり美味しいことに
気づかせてくれる隠れ家。お勧め！（まわしものじゃないけど）
オーナーの二人（カップル）は日本、世界中を回ってワインを仕入れている様子。
新しい銀座の松坂屋後の建物に今度入るとかーーーー

でも今日はオーナーも
交えての女だけの還暦祝い。
顔を揃えてみるとなんとまあ、
女組と呼ばれるだけあって、強面（？）

還暦のお祝い、話題は引退後の生活。
楽しい引退、夢見る引退です。
皆前向きすぎて、笑いすぎ。

このリボンは持ち回りだとか、、。次は、、
私じゃないよ〜、、私は一番後かな？？

秋田への旅、最初の夜は秋田キャッスルホテルでのお泊りです。
全く、期待していなかったのに、なんといいホテル。
秋田への旅には断然お勧め。
近辺の銀行トップ曰く、ホテル部門は趣味、、だとか。
なるほど、余裕が感じられるお値段、そしてサービスと雰囲気です。
２泊目は日本一予約が取れない（ほんとうかな、、、いや、もとい、
とれなくて、えらい方にお願いして取ってもらいました）
秘境の宿、鶴の湯。
電話も電波なし、テレビなし、もちろんWIFIなし。
ついでにトイレ、廊下の暖房もなし、というまさに秘境。
でも温泉のなんといいこと！　素晴らしいお湯でした。
これは癖になりそう。

駆け抜けた２泊３日、無理して２泊、帰りに友人還暦パーティ直行です。

それにしても秋田は美味でした。秋田名物の冷たいつゆそばは
びっくりするほど薄味で美味。おつゆまで完食。
お宿でいただいたお料理もメニューは田舎料理でしたが
薄味でコクがあり美味。
とてもえらい方々にご馳走していただいた
秋田名物たちは本当に本当に絶品。
秋田がこんなに美味しいとは思ってもいませんでした。
穴場発見。

国際文化会館での集中講座２日間＋alphaです。
インストラクター向けの
アランプロデュースのモールドを使った講習は
集中講座の２日間、そしてその前のWeb講習１ヶ月で
構成されています。
集中講座は実際に重要なところを実践、
Web講習は事前にWeb上で出来るところを
詰めていきます。
今までちょっと「いまさら、、」と聞けなかったことを
聞くいいきっかけになったと、好評を得ています。
ーーーたぶん。
一月じっくりウエッブ上で見たバスケットを実際に
目にすることが出来る講習日は
私にとっても楽しいひと時でした。
あっという間の２日間、またインストラクターの先生方と
バスケットに集中する時間を
満喫したいなと思います。

それにしてもインストラクターの技術の向上は目をみはるものありで、
嬉しい限り。このアソシエーションのインストラクターの質は
もしかしたら島以上？　と考えてしまいます。

写真は亡きIVORY

昨日、青春を彩ってくれた友人を亡くしました。

今朝はお茶を飲みに行きました。
アールグレイを頼んで３分砂時計が落ちるのを待って
飲みました。

２０年会っていなかった彼。私の離婚や移住、再婚で
ちょっぴり敷居が高くなった彼との間隔。

高校から大学にかけて毎週末は一緒に過ごし、
海の上で笑って怒って泣いて。
彼の結婚が決まった時は嬉しくて一緒に泣いた。
結婚式での彼の号泣。１８０cmを超える体格で
泣く姿に　笑いながら泣いた。
仲間だった。

私に男と女の友情はあり得ない、といった人が居たけれど
ここにある。

大好きだったよ。いなくなるって思ってなかった。
いつでも会えるって思ってた。なんかみんな幸せだからって安心してた。

天国で（たぶん？）、会えるの楽しみにしてる。

大好きな場所、国際文化会館での
インストラクターの会議そして講習会です。

こちらの会員にしていただいて２年が経ちます。
六本木、麻布という中でもここは都会を忘れさせてくれ、
またリンとした空気の中に時間が流れています。
シンプルな家具と知性を感じる対応や雰囲気に
リラックスできるとても好きな場所です。

インストラクターミーティングは飯野氏の講演で始まり、
アソシエーションの未来を考える会議、
報告で２時間。あっという間の２時間でした。
飯野氏の言葉は多くのインストラクターの心の浸みた様子で
とてもいいレビューをみなさんよりいただきました。
プロフェッショナルとしてそして母、妻として生きた
素敵な女性の歴史と言葉は深く染み渡ります。
また未来を考える会議は、それぞれの思い描く、望む
未来を皆が共有できたように思います。
これからいい会が作り上げられるようにと
努力してきますので、みなさんもどうぞよろしくお願いします。

さて、家族、そして私へのサービス終了です。
本題開始！　６月に行われる三越での展示販売会の準備
がはじまりました。
早速会場マネージャー諸氏とのミーティングです。
広告をお手伝いいただいている、飯野氏と
ほっと甘いものお茶ミーティングで〆。
その後は今後の仕事の流れをスタッフでミーティング。
ミーティングだらけのスタートです。

箱根、「金の竹」の一部屋。
一泊ではゆっくり時間が少なくて残念。
体はスキーの疲れでドロドロ、温泉静養が不可欠。
日本ってなんて素敵な国でしょう。
これじゃ、留学なんてしなくていい、って思うわ。

家族サービスその２は、温泉。
露天風呂のついたお部屋に一泊。
お宿のご厚意でアップグレードの一室でのお泊りです。
金の竹というコンテンポラリーな雰囲気のお宿。
パートナーは建築に興味津々でチェックチェック。
私はこの金魚鉢に一目惚れ。これ、これ、これが欲しかったのです。
たる職人が自分の腕を試す意味でつくるという
樽の金魚鉢。
樽から出来たバスケット。
なにかつながる感。

素敵なものには共通項ありです。

日本に突入したとたん、ぱたっとブログが途絶えました。
気持ちをきちんと入れ替え、毎日あげられるようにします。
なので見てくださいね。

さて、日本の報告です。
２月に日本入りしてはや１月が過ぎようとしています。
日本は成田から千歳に直行、
いつもおろそかにしている家族サービスでニセコスキーです。
スキー場内だけではなく、新雪を求めて、バックカントリーへ。
日本とは思えぬ英語が公用語のニセコ、ここが本当に日本？
と、どこにいるのかわからなくなるニセコ。

それにしても温泉と新雪ってなんていう組み合わせ。
これ以上のカップルはない！！
でも私の体は雪にどっぷりとつかります。
転んだら最後、（写真）
ここから起き上がるのが至難の技。ほとんど体は雪の下、
雪崩がおこるので、誰も助けに近ずけない状況。
でも体が埋まるほどの新雪をサーフ（スキーよりサーフな感じ）
するのは、笑が止まらなくなるくらい、びっくりな気持ち良さ。

ナンタケットバスケット美術館からのお知らせです。

７月１７日、日曜日
ナンタケットGreat Harbor Yacht Clubにてパーティが開催されます。
バスケット等のオークションが行われ、
なかなかお目にかかれないバスケットを目にする、
又は手にしてしまうチャンスです。
チケットは$150ですが豪華なブランチ、ミモザでの乾杯スタートです。
この機会にナンタケットの素敵なパーティにバスケットを持って参加しませんか？
この収入は全て美術館の運営費用となります。
伝統のナンタケットバスケットを守る活動をしている
ナンタケットバスケット美術館主催のパーティに是非ご参加下さい。　

私も参加予定です。みなさん、是非ご一緒しませんか？　
お会いできるのを楽しみにしています。
さーて、何を着て行こうかしら？

詳細、申し込みは
Mary Bergman
mary@nantucketlightshipbasketmuseum.org
または電話 508.228.1177　まで。

Baskets & Bubbly is a champagne brunch and auction that will be held on Sunday, July 17th at the Great Harbor Yacht Club on Nantucket. It’s a lovely event where baskets take center stage. Beautiful baskets, works of art, one-of-a-kind gifts and experiences are auctioned off to raise money for the museum. Tickets are $150 each and include brunch as well as champagne and mimosas. Please contact Mary Bergman at mary@nantucketlightshipbasketmuseum.org or 508.228.1177 for more information or to purchase tickets. We hope to see you there!

今日、福島にテワッサで制作された、メッセージキルトを
福島医科大学に届けに行きます。

そして明日は福島の人々との交流会で福島の”今”を
聞いてきたいと思っています。

また、友人である辻内先生（早稲田大学教授：MD）が3月12日の土曜日朝8時半ころから、
NHK綜合のニュース深読みという番組に出演します。

ーーーいわきから生放送です。そんなわけで、福島のてわっさイベントはごめんなさい。出られません。ーーー

というプリンスからのお知らせありです。ぜひみなさん、辻内先生の番組をご覧下さい。

仕事とはいえ、違う土地に向かうのは
とてもワクワクします。
今回はバスで向かいます。
電車は高価なので、、といっても新幹線を考えると
まだまだ廉価ですがコストパフォーマンスでいうと
払いたくない金額。なので今回はちょっと楽なバスを選択。
仕事も車内でできるので快適、、、とパートナーはいいますが
私は自由に休憩もとれる車、自分で運転のほうが快適。
でも楽しんでみましょう。

これからは毎日ブログを更新するぞ、と
心を入れ替えてさあ、という矢先に
悲しいお知らせが舞い込みました。
師匠、アランリードの愛犬、IVORYが亡くなりました。
このところ、ソファーにも上がれず、足を震わせ、
食事もあまり採れない彼を心配し
年齢に、心を痛めていました。
写真は師匠へのクリスマスギフトにと作った
IVORYとROSEWOOD(もう一匹）

私が師匠に学び始めてから２代目のIVORY.
愛するペットを失う辛さは小さい頃から味わってきたけれど
慣れることはない「経験」です。

IVORY　I miss you.

飯野ママ。
飯野晴子さんをご存知でしょうか。
CM界の女王（？）のような存在。いえ、プリンセスでしょうか。
うーん、マドンナ？
勤めていた会社の先輩でもあるとても素敵な存在です。
社長よりも稼いでいたという伝説の人物でもあります。

飯野ママのブログに沢山アソシエーションを紹介していただきました。
http://ameblo.jp/iino-haruko/entry-12120948837.html
叔母が飯野ママの親友でもあるという
偶然が重なるまたまた不思議な縁。

本当に世の中でどれだけ狭いの？と
思う瞬間ってとても多いのは、年齢のせい？

ボストンは雪景色になり寒さもいつものボストンに。
日本も雪景色という風の便り。

日本のバスケットをナンタケットで、という
展覧会の入展バスケットの決定のお知らせが美術館から届きました。
選ばれた方、おめでとうございます。是非この機会を十分に楽しんでください。
残念ながら数の関係で今回の展示でバスケットを飾らせていただけない方も
おりますが、あまりがっかりなさらないでくださいね。
品質の問題ではなく、ナンタケットバスケット美術館は小さな民家を改造して
美術館にしています。あまり多くのバスケットを飾るスペースがありません。
そこで２０弱（応募の半数）のバスケットが今回は選定されたました。
選定にあたっては美術館の館長などが当たりましたが、
みなさんの素敵なバスケットを展示したいと、苦しい思いをしたと聞いております。
今回入展された方も、残念ながら選出されなかった方も是非ナンタケットを訪れ、
美術館の、日本のバスケット＠ナンタケットを楽しんでいただけたらと思います。

せっかくの日本のバスケット＠ナンタケットです。
お祭り騒ぎで盛り上げましょう！

今日のナンタケットは雪模様。
私は風邪模様です。
咳が止まりません。ゴホゴホ。

今日から本格的にオンラインのクラスが始まりました。
宿題を出しました。
一週間で宿題を済ませてもらい次に進みます。
オンラインだと病でも進められる利点が。
これ、なかなかいいなあ。

ナンタケットバスケット美術館から
出展者あてにメールが送られているそうです。
まだ私たちの方にリストは送られてきていません。
日本のバスケットをナンタケットで展示する2016年。
半年足らずの展示ですがどのような展示になるのか
楽しみです。

お正月終了。
一年に一度のお料理終了。
今日からオンライン講習の始まりです。
講習日まで準備段階を
オンラインで。
ゆっくりじっくり進められるオンライン講習、
とても気に入っています。

このボストンで七草を自分の庭から採っていただけるとは、、。
全てが揃うわけではないのですが
小さな蕪さんと小松菜、小さな大根とその葉で
ごまかし七草粥。
雪の間でもまだまだ元気な野菜たちに
暖冬を実感です。
いつもなら溶けてなくなっているころ。

あけましておめでとうございます。

日本はもう３日になろうとしている頃でしょうか。
遅くなりましたが明けましておめでとうございます。
ボストンは２日の朝を迎えています。
元旦は久しぶりにゆっくりとおせちを頂き、
家族との時間を過ごさせていただきました。
今年はいろいろなことに変化が必要な年だと考えています。
大変な年となりそうですが、これからの未来のため、
一人一人のアソシエーションの皆のために
私を信じてくださいね。

あけましておめでとうございます。
そして今年もどうぞよろしくお願い致します。

新年は吹きすさぶ吹雪？
はたまた白波立つ嵐？
からの始まりです。
突然、ウエッブショップが壊れました。
慌てふためくスタッフたち、電話が頭上を飛び回り
怒鳴り声が飛び交うオフィス。

皆様にはご迷惑をおかけしています。
マンデースペシャルが吹っ飛びました。
この穴埋めは次にはかならず！！

本当に申し訳なく、反省しております。

超特急で過ぎ去って行ったクリスマス。
今年のクリスマスは、グレイミストのお店にほぼ毎日。
なので忙しいどころじゃない忙しさ。
通常の業務プラス「お店」なので息つく暇もなし。
何がなんだかわからないうちに
クリスマスが通り過ぎて行った感ぬぐえずです。
それでも久しぶりに会う友人やあたたかい
贈り物に気持ちがほんのりです。
日本から和紙のプレイスマット、
お正月の来客にとっても素敵。
美味しいお出汁は海外暮らし、そして
お正月を控えてなんてうれしい。
スタッフからは手作りのケーキや、グラノーラ。
手作りパスタまで。
かわいい写真のカードが届いたり、手書きの絵のカードが
届いたり。
暖かい気持ちが伝わってくるクリスマス、
やっぱり嬉しいクリスマス

Holiday Cardを袋に詰めて、どうにか郵便局までたどり着くように、
右肩と左肩に下げる大袋　右手と左手で持つ大袋にカードを
こぼれ落ちそうになるまで詰めて、お財布は体に斜めがけにし、
どこかのホームレス状態でどうにか郵便局にたどり着いて、
ホリデーカードに「Good-bye」してきました。
サインを入れようかと思ったけれど、額に入れてくださる方も
いてくださるということで、今年はサインせず。
ちょっと寂しい感じもするけれど。

といっているうちに、最高裁の判決が出たようです。
日本ではまだ別性が認められるには時間がかかりそうです。
先進国、別姓が認められない唯一の国、日本。
文化の違いもあるでしょう、
その文化を守りたい気持ちもありますが
進化はどこにもやってくること、それを認識できずに
ゆるやかな強制システムにかわりつつあることを理解できない
のは愚の骨頂だと。このシステムを固持することに何の意味が
あるのか、グローバル化が効いて呆れる。女性の活用が聞いて
呆れる。結局は人工低下時、利用価値のある人材をうまく
おだてて男性社会の奴隷にしたいのか、、、なんて話を友人
としていたらアメリカ人の男性が一言、、
「日本てどう考えてもそういうとこ、２０年は遅れてるよね」
うーん、でもテクノロジーなどは先端行ってるわよ、、と
反撃しても説得力、ゼロ。　　情けない。

明日は総領事公邸でのパーティ。
明日は着物着る時間がない、、。
となると、、
このところパーティは着物ばかりだったので、
洋服が無い、ない、、本当にない。

困った。

写真は昨年のパーティ、
タイガー大越氏と❤

白鯨のベースとなった本、「In the Heart of The Sea」を
読んだのはもう１０年前にもなるでしょうか。
あまりの面白さに、子供たち（中学生か高校生）に
無理やり読ませたことを思い出します。
著者はナンタケットに奥様の仕事で移住し、土地に
伝わるこの実話を本にしました。
数年前に、映画になると聞き楽しみにしていました。
けれど少しの心配は、ロンハワード監督。
彼の作品はあまりにハリウッド映画的すぎるところに心配していましたが、
それがまさに的中！！
著者、ナサエルは怒らなかった？のか。
あまりに事実、本とかけ離れたこの映画を”白鯨の元になった物語”というには
あまりに、失礼。
期待値が高かっただけに残念。
確かに長いストーリーを２時間ほどの映画にまとめるというのは難しいのだろうけれど、
表面をなぞってドラマティックにしても何も伝わらない。
少しの歴史の造形は伝わってもあまりに残念すぎます。
しかし、、、主人公がかっこいい。かっこよすぎる。ありえない。

ホリデーカード、明日は、発送しようと思っています。
今年一年の感謝を込めて。
そして来年一年の皆さんの幸せを祈って。
カード一枚のささやかなホリデーの贈り物ですが
こころを込めて、一枚一枚封筒に詰めていきます。
ひとつ、、ごめんなさい。
切手が斜めになっていたら、、そして一枚
チャーリブラウンの顔が破けていたら。
当たりくじだと思ってゆるしてくださいね。
スタッフと皆で一枚一枚こころを込めています。

クリスマスツリーを買いに。
ここ２０年同じところで買い続けている樅木。
今年はちょっと遅めだったのに、お店のオーナー、
ちゃんと私のために一番いい（？）木をとっておいてくれました。
今年の樅木は、形、大きさ、勢い、全て完璧。
ハグしてキスして、イイコイイコをオーナーにしたいくらいです。
たぶん、彼には迷惑だろうけど、、。
あまりにいい木だったので、今年の水やりは本気です。
ずっと水やりには煩わされていたので
以前から考えていた、水やり機を作ってみました。
とっても簡単なサイフォンシステムだけど、
これがかなりいいシステムで自画自賛。
私って天才かも、、、。

今年で５年目になる映画祭です。
最初の一回目は、グレイミストが全てを賄って
映画祭を開催しました。５回目になる今年は
ニューヨークシネマフェスティバルの協力を得て
ショートフィルムの映画祭を開催しました。
MIT, JREXとの共催となりました。
短い映画を６本。
監督を一人ご招待させていただき、QAも。

美術館の来年への催事に先駆けて
着物で日本をアピールしてきました。
着物についての質問を沢山頂いて、
絹で作られていることや、直線縫いばかりであること、
立体裁断されていないことを説明すると
みなさん、驚いていました。
そうですよね、、日本の着物についてなど
知る由もなく。
でもこういう機会に少しでも日本について知っていただくのは
嬉しいものです。来年は沢山知っていただかなくては！

ナンタケットクリスマス！

忙しくなりそう。
どうにかサバイバルできますように。

今年もハーバードのゴスペルの季節になりました。
ナンタケットから戻る夜のゴスペル、
間に合わないと思ったら、最後の部分だけどうにか
毎年のトラディションにすべりこみセーフ。
泣けるほど上手な歌に感動の嵐、、、毎年でも
嵐になってしまう。
頭脳優秀、そこにこの歌唱力はずるいでしょう。

毎年行われる天皇誕生日のお祝い
今年ももうそんな時期になりました。
総領事からの素敵な招待状を持ち、州庁舎に。
一年に一度、ここでしか会えない人に会い、
この一年の出来事を分かち合いまた、
新しい出会いのある天皇のお誕生日です。
今日は、映画監督のレジーとエマーソンの教授のマリーと
久しぶりにじっくり映画談義。
レジーとは時々昼間にお茶を飲みながら映画談義、
でも皆で一緒にわいわい話しをすると意外な事実が
見えたりする、忙しさも悪くない年の瀬です。

ポットラックでプチThanksgiving
女だけのコソコソもちょっと楽しかったりするものです。

クリスマスstrollにやってきました。
一月に何度くるのやら、、、。
ナンタケット三昧のこの頃です。
でも何度来ても美しいこの街並み。
クリスマスライトが灯されると
また一段と美しさが増してきます。
シャーロックホームズが出てきそうな
風景だけど、、、
幽霊話しもかなり多いナンタケットです。
考えると怖くて眠れなくなるので考えない！

グラスバスケットに
とても簡単レシピのクランベリーキャンディ〜を
作っていれてみたら
綺麗！

ちょっとクリスマスっぽいけれど。

今年のThanksgivingは美術館のヤードセールの
戦利品とともにお祝いです。
６枚で１０ドルという素敵な小さな金で飾られた
お皿が可愛くてつい購入。

今年もニーマンマルカスのターキーで
お祝いです。
普通のターキーはパサパサなのですが
ニーマンのターキーはホクホク。
もう離れられません。

Thanksgivingのディナーを楽しみ、
さて、、寝るか、、、と
ちょっとだけメールをチェックしていたら
集英社の編集担当の方から
「時を編むーーのデジタル版が発行されました」と！！

まあ、来年だとばかり思っていたのに
超特急でした！

アマゾンで高価での売買に嬉しくもあり
また申し訳無く感じていました。
なのでこれは念願！

是非皆さんにご紹介ください。

やはりこの季節が好きかな。
人のいない島。
お店は殆ど開いていないけれど
今更お買い物がしたいという訳でもない。
コーヒーブレイクをして、
さて一仕事。
真っ青な空と静かな町並み、のんびりと
時間が流れる空間での今日の仕事は
来年の催事のお手伝いを皆にお願いしにいくこと。
きっと長い時が運んでくれたのだと思う、
信頼と優しさに溢れていて
すごく楽しい。

お互いさまよ、と言い合えるって大切なのだな、と
つくづく。

In The Heart of the Sea

白鯨の物語のモデルとなった実話をもとにした
ナンタケットを舞台とした映画が
１２月１１日に公開されます。
どのようにナンタケットが捕鯨の基地となっていたのかを
知る資料としても、
スミソニアン美術館が推奨しています。

著者のナサニエル　フィルブリックはナンタケットに
奥様の仕事の都合で移り住み、ナンタケットでの
話を総合して書き綴ったそうです。http://www.smithsonianmag.com/history/nantucket-came-to-be-whaling-capit…

この季節になると４時３５分のボートは
夕焼けに町がシルエット。
１０年前には季節はずれのナンタケットにしか
触れて居なかったな、と。
静かな海に出かけます。

バスケットミュージアムのヤードセール情報が
多すぎてなんだか落ち着かないナンタケットですが
バスケットがAlmost 仕上がりました。
この出来上がって塗る瞬間が幸せです、が、
気が急いてこれもまた落ち着きません。
乾くのが待ちきれず、つい、、、となるところですが
来月までナンタケットのスタジオに置いて
しっかり乾かそうと思います。
明日は次のバスケットを仕込み。
材料作りからかな。
さて、何をつくろ、、。

きっとずっとずっと変わらない
この景色を旅立つ人はどのような気持ちでみたのでしょう。
そして戻り来る人はどのような気持ちで？

捕鯨船は船に鯨油が満載されるまで戻りません。
３ヶ月から３年、、、それぞれいつ満載されるか、
わからぬ先の見えない旅立ち。
長期の船出から戻る怖さ、母は元気だろうか、
妻に変わりはないだろうか。子供たちはどのように
成長したのか、、。

きっとこんな景色に歴史は綴られていくのでしょう。

もう、秋とはいえないのかもしれません。
常にナンタケットは本土から比べると暖かく（秋は）
すこし、甘くみていました。
今日は冷え込みます。

明後日から始まるバスケット美術館のヤードセールの
話で今日は持ちきりです。
Jane は今日はずっとそのお手伝い。
私？　はバスケットつくり。
夕方戻ってきたJaneはヤードセールがいかに安いか
いかに多くのものがあるか、、でもちきり。そして
私にはとっても高級そうなベルトを買って来てくれました。
お手伝いの人はその間も購入できるようです。
Janeは５００ドルくらいの高価なスカーフを１０ドルで。

私は金曜日の招待客のみの夜から参戦です。
さて、何が手に入れられるかしら〜。
ーー本当はお手伝いで参加ですが、気持ちは参戦。

またまたナンタケットです。
ボストン湾をどこが本当にあぶないのだろうか、、と
ヨットの航路を考えながら海を見ていたら
マーサスビニヤードにそっくりな島を発見。
そのすぐ横にナンタケットにそっくりな島も発見。
なんてことでしょ。

きっとなんらかの物理が証明してくれるのでしょうね。
その説明を是非聞いてみたい。

島について師匠にこの写真を見せたら、
まるきり本当のナンタケットとマーサスビニヤードと間違えました。
それくらいそっくり。

ニューヨークにひとっ飛び
車で行ったらそうは、言わないか。

どうしてもこのミュージカルが見たくて
ニューヨークまで出かけてきました。

日本人がアメリカに移住したのちに起こった
第二次世界大戦。
日本人だけが入れられたインターメントキャンプ
イタリア人もドイツ人も同じ立場だったはずなのに。
両国の移民はアメリカ人と認められ、キャンプ送りにはならなかった
理不尽や、その中で起こる様々なことを
短いミュージカルに込めた、ジョージ武井の渾身の作品です。

アシスタントディレクターを務めた友人にジョージ武井さんを
紹介してもらいました。
お会いできたのがとても嬉しい一枚の写真です。

スタートレックのジョージ武井氏です。

機会があれば、是非みなさんに見て頂きたい作品です。

遠いですよね。
日本とナンタケット。
その二つの島に今は共通していること。
ナンタケットバスケット作り。

ナンタケットバスケット美術館、最近は
門戸を開き、だれもがバスケットを展示できるようになったようです。
場所に制限があるので申し込んだだれもが、、、というわけではありませんが、
門戸は大きくひらかれるようになりました。
そして来年、Faraway Islandsというテーマで
日本のバスケットの常設展が行われることになりました。

嬉しいお知らせです。
その常設をグレイミストがお手伝いさせて頂くことになりました。

今週末は、その美術館のヤードセールです。
明日から島に入ります。
寒いかな。

今日まで口を噤んでいるのがとても辛かった、、、

でも今日でオフィシャルです。
おめでとう師匠。
おめでとうJane.

とても嬉しいです。
二人に乾杯！

私の結婚を祝い、
友人が高砂屋を謳い、
能を舞ってくれました。

懐かしいー
　　　　思い出。

日本にいる間に
ナップがケンブリッジのスタジオに来てくれた様子。
「プレゼントを置いておいたので、見て。」と
すっかり忘れていて、見てくれた？と伝言されたのが昨日。
急いでスタジオで探してみると小さい箱がありました。
「to etsuko」ってちょっと恥ずかしそうな文字のメモがついていました。
そうっと開けてみると
この小さなバスケットのモールド。
飛び上がりました。
なんて嬉しいプレゼントでしょう。
なんて素敵なプレゼント。

まてよ、、、こんな小さいバスケット作れるかしら。
ふーむ、、、、。

やってみましょう。チャレンジです。
こんなに素敵なものを頂いたのだから無駄にはできません。
ミニチュアバスケット初挑戦！！

ここでは花婿が花嫁のドレスを式の前に見るのは
Bad Luck.

私の２度目の結婚は町役場へ行き、
平服での誓いだけ。
その後、友人がしてくれた
親しい友人たちだけの手作りパーティ。
手作りのケーキに、
ドレスは友人のお古。

今日もどこかで。

I love this moment—“Weaving”

３時間一言も話さないことも。
静謐な時間が流れるスタジオ。

言葉が無くても阿吽で居られることがうれしい。

ハロウイン、今年は土曜日。
夕方からグレイミストは
子供達でいっぱいでした。かわいい衣装をみせてくれる子どたち、
お菓子がお返しです。
こんなに楽しませてくれる子供達にありがと。

次男が誕生日を迎えました。
ガールフレンドが準備をして
小さなレストランでのお食事。
長男からのプレゼントはアンティークのタイプライター。

タイプライターの使い方をyoutubeで習ったという長男、
次男に丁寧に説明する姿。
恐々と触る次男。

時代は着実に変わっていくんですね。

温故知新で前に歩いていって、息子たち。
私は道の傍らで眺めているよ。

久しぶりに師匠と長電話。
この夏は６月から４ヶ月新しいケープの家に
行きっぱなしだったとか。
新しいガレージを作り、オートバイを
大切に入れるのだとか。もう
ケープに夢中の様子。だとしたらケープにスタジオ作って！！
とおねだりしてみました。まんざらでもない様子でしばし
話しが進みます。が、
ふと思い出して、「引退するんだよ、ごまかさないの！」と。
ばれたか、、、
どうにか彼の引退を引き延ばそうと画策しますが
浅はかな作戦なのですぐ見破られ、、、の繰り返し。

今年は雨が少なかったためか、
あまり紅葉が美しくありませぬ。
それでも美しいシュガーメープル。
青空と似合います。

そして帰国日、テーブルがやってきました。
思ったより小さいテーブルでしたが
母は満足の様子。
ほら、結構いいじゃないですか。

無垢の板、反らないようにウラに鉄のラインをいれてもらいました。
傷も歴史になるようなテーブルです。

日本滞在中、
Walnutの一枚板を母が買ったというので見に行ってみたら
まあなんと美しい一枚板。
テーブルにしたいけれど、コーナーをどのくらいサンディングするか、、と
相談されて、「するな」
工房の人は「いままで前例がありません」なんて
政治家みたいなことをいうので、じゃあ、やってみましょうよ、と提案。
「出来上がりがどうでしょうね、、」という言葉を無視して
帰宅。さてどんなテーブルが出来上がるか、責任重大だけどきっと素敵なはず。

集英社の私の本を作ってくれた北浦編集長、そして
カメラマンの奥谷さんをお誘いして鎌倉の「一平」へ。
一平は、私が一番好きな和食のお店。
かなり遠路はるばる、でも帰国の際はかならず一度は
食べないといられない、私好みの味付け。
塩分に弱い私、薄味でもしっかり沁みたこくがたまらない。
そしてインテリアも一平のアイデアにはいつも驚かされます。
カウンターのようじ入れはナンタケットバスケット。

最近は昼間に甘味どころを始めたとか。
どうりで、デザートが美味しくなったはず。
全て手作り。

美味しい会話と、美味しいお料理、そして美味しいインテリア。
日本はすてき。

ボストンの小川コーヒーでは
バリスタ世界チャンピオン、村山はるなちゃんが
日々ボストン人を楽しませてくれています。
これは、日本へ出発する直前に作ってくれた
ハロウインバージョン。

マンモスが初めてアメリカ国内で発見されました。
１万年から１万５千年前の年齢は４０歳程度。
骨の散らばり具合から、何かに食べられたマンモスのようです。
水分が含まれた地層から発見されたマンモス、
バスケット職人としてはどんな色のマンモスの牙なのかと
気になります。
マンモスの牙は埋まっていた土地のミネラルを含み、
色がそれぞれ変わっていきます。

大好きな昔のテレビ番組、Nothern Exprosureの中で
「マンモスの肉はうまい」っていうのがありました。
ホントにもしかしたらアラスカでは食べられてたりするかも。
なにせ、アラスカは凍土ありですもんね。

インビテーショナルカップは、このヨットクラブから１７ヨットクラブに
招待状が届きます。もちろん、成績優秀者のみ。
日本のヨットチームもこの招待状が無いと参加できません。
そして今年は西宮のSummer Girlというチームが参加しました。
ポイントレースという幾つかのレースでのポイントが合算され
勝敗が決まります。
私が観戦に行った日は１位でゴール！
その一位にしか渡されないカップと一緒に
バスケット撮影です。

今ではアメリカズカップはカタマランという胴が２つになった
高速が出る、私にはヨットとは感じられない船でのレースとなりました。
このレースはモノハル（胴体が一つ）の昔ながらのヨットで、しかも
同じ船のデザインで競われます。
きっとこのレースは第二のアメリカズカップになっていくのだと思います。
そのレース、一位のカップとの記念撮影は貴重！！

お能ってなぜ”熟睡パーフェクト”なんでしょう。
とにかく寝ている人が多い。つい私も、、じゃあいいかな。と
そっと目を閉じてしまえば、もう別世界。
研究の必要ーナゼこれほど熟睡できるかーを感じるくらい
いい気持ちで一曲目は寝かせていただきました。（スイマセン）

２曲目は友人であり、謡の師匠である浅見慈一がシテを（主役）を務める
「小鍛冶」です。
本を取り出し、お勉強しながら、と思いましたが、この演目、
面白い。能らしからぬ動きが激しく、寝ている暇、、いえ勉強する暇もありません。
着ている衣装の美しさにもまた目を奪われました。
浅見家は代々能のお家柄なので、その衣装かしら、、などと考えつつ。
また面も素晴らしい。童の面は見たことあるぞ。そうだ、どうにか買った時に
見せてもらったあの面、、あれは７年前。
鬼の面もなんと恐ろしい表情。その恐ろしさにドキドキしながら
夢中で見ているうちに、あら、おしまい。

熟睡とドキドキ、能の楽しみ方はいろいろのようです。

ここはなかなか入れないのです。

アメリカズカップ（ヨット）を主催していたヨットクラブで
メンバーオンリー、一般の民が足を踏み入れることを拒む場所です。
ジーンズはNG. ヨットとはいえ、襟なしのシャツもNGという格式高い場所。
そんなところのヨットレースにお邪魔してきました。
日本のチームに昔のヨットの先輩が入っているというご縁です。
まず、このヨットクラブに入れるというだけで興奮です。
そしてその国際レースを目の前で見ることができるーなんて幸せな瞬間でしょう。

ヨットレースに出る男性、、なんだか誰でもカッコよく見えちゃう。
レースマジックです。これで騙されると一生がつらそー。（？？？）

藻谷浩介氏、
里山資本主義、デフレの正体を執筆した
藻谷氏にボストンに来ていただきます。
最近はニュースなどでのコメンテーターとして
古舘氏の横に座ることも多いと聞きました。
その彼の講演会を明日、開催します。
場所はハーバード大学、サイエンスセンター.

不思議な縁で繋がれた藻谷氏
明日の講演が楽しみです。
NYでの講演を終えて彼は、今朝バーモント州の
バーリントに飛び、そこで調査。
そこから車を借りてメイン州のフリーポートに。
そこでまた調査。
そして今夜、ボストンに向けて車を走らせています。

ーーーー育ったプロセスが似てるのかな、、。こまねずみ？
出来は大きく違うけどーーー。

日本のチームが頑張っています。

The Japan Sailing Federation won the their second race of the series, their finishes for the day – 15-1-15 – dropped them two places down in the overall standings. They are now sixth overall with 75 points.
Two races are planned for the final day of the regatta, Saturday, September 19, which begins with a parade of sail by the competitors through Newport harbor, and past the New York Yacht Club dock where they will receive a cannon salute and cheers from team supporters. The winning team will be presented with a Rolex timepiece and the Rolex New York Yacht Club Invitational Cup trophy.

ジョーズの映画の撮影地でもある、ケープコット。
そしてナンタケット、マーサスビニヤード。

やっぱりそのまんまじゃないですか。

昨日ケープコッドで撮られた写真は、巨大グレートホワイトシャーク。

これだから、ここではヨットから飛び込んで泳ぐのはご法度。
どちらにしても私は水が冷たすぎて無理だけど。

明日は９月１１日
早朝、仕事の途中ハーバードのカフェで
街の人々と映し出される映像に
現実的じゃない空気を感じ唖然とした
あの瞬間。

黙祷です。

写真はリーアンの記載から。

いろいろなことが重なり、こんなフィルムができあがりました。
この秘話はまたこの次に！ まずはごらんあれ。

時にはいい歳しても
アイスクリーム。

かわいい訪問販売はおとなりのLittle Ladies.
「ハーブセット、１ドルでいかがですか〜？」

「３つ買っちゃうよ〜。」

今夜はベジルパスタとロズマリーシェリーにしましょ。
明日の朝はミントをいれたスムージーかな。

ナンタケットバスケットのいいところー
いろいろな顔を持っているところかな。

奥様が久しぶりにいらっしゃるということで
そのホームパーティに招待されました。
ホームパーティと言ってもアメリカ国内の治外法権が行使される
お屋敷でのパーティ。

さて、どの衣装で？？と考えあぐねてやはりホームパーティとはいえ
きちんとした服で、、と。思っても
はて、公式なパーティじゃないということだし、カジュアル？
と行きつ戻りつの頭の中。

ようやく服が決まり、定番のバスケットを手にした時に思ったのは、
このバスケットのカジュアルな顔と品。

どのようなシチュエーションにも対応してくれる。
バスケットは素敵です。

姪が一週間を我が家で過ごしていった。
置き土産は、
「このレストランの娘と仲良しなの。だから
一緒にいこうよ。すぐ席を用意してくれるって、でもおごってね。」
というちゃっかりしたお誘いでした。

イタリアの三ツ星レストラン
たしかここは数年先まで予約が埋まっていたはず。

「じゃ、来週いこうか。」

なんて言えたらいいんだけど。

薪を焚いて、食事の用意。
森の空気を身体中に吸い込んで
ぼうっとしながら過ごす森の中。
うーん、なんだか家とあんまりかわらんぞ、、。

いえ、仲間が居て、気を使わずたわいもない話をして。
びっくりのサプライズバースデー。
ありがたいですね。
優しい森でした。

星をたっぷり見たいと思って
夜の船に乗りました。
プリマスという町から夜９時に出発する星を見る船です。
１時間ほど大西洋を北に走り星の観測です。
専門家がレーザーペンで、星を指して
星を説明してくれます。
初めて、北極星の簡単なみつけ方を知りました。
初めて、ベガがどれかわかりました。
初めて、白鳥座のブラックホールがどこにあるのかわかりました。

真っ暗な船の上を乗った人たちが一斉に空を見上げ
繰り広げられる宇宙の不思議を感じた
素敵な時間でした。

夜中、１２時までイカ釣り。
息子と二人糸を垂れ、しっとりと。
と思っていたら、なんと明美さまも
現れて、大騒ぎの中でイカ釣りでした。
家に戻って１２時半。
あまりに元気のいい烏賊を釣ったので
親子でスミをかけられ、大騒ぎしながら
お刺身作り。
口の中で吸盤がはりつくのに、また大騒ぎしながら
美味しくいただきました。

むかーし描いたリーアンの作品だそうです。
ちょっぴりレトロ感漂うのがまた
いい感じですね。

こちらは北斎のアジサイです。
ボストン美術館で開催された
北斎展より。

薩摩切子、江戸切子
どちらも大好き。
とくに赤と黒には身震いです。

こんな素敵なアイデアが。
もったいないけれど、是非やってみたいですね。

着物のイベントがありました。
子供達に日本の文化を知ってもらういい機会。
いろいろな人が着物を着て楽しみ、
子供達が日本の文化に触れる。
そんな一日でした。
Women Of the Worldというボストン中心に
活動するグループがオーガナイズし、
平和への歌を歌い上げました。

私は、着付け担当。
多くの人の着付けを担当し、とてもいい経験。
幾つになっても新しい経験は楽しいもの。

これでもう、だれでもかかってこい〜！よ。

イタリアにいる長男から連絡。
ルーブに作品が入ったと。
ルーブ？？
息子の英語の発音が良すぎてわからない。

ルーブルはルーブル、ルーブル美術館！！　
と怒り気味な息子。

親バカはびっくりしてここに書いてる。
（写真は数年前のルーブル美術館byEtsuko)

一年に一度だけメールをくれる友人がいます。
若いころに夏を過ごした町の友人です。
その町の祭り、キリコ祭りで何度
泥酔したことでしょう。
毎年毎年、キリコを担いで。
お酒の銘柄は、忘れもしない菊姫。
誕生日がそのキリコ祭り。

今年のメッセージは、
『江津子が逗留できる環境を整えておく』

NYへ向かいます。
今年は少し嗜好を変えて、ゆっくり向かうことにしました。
NYへはいくつかのアクセスがあるので、どうするか、、と
地図を眺めていたら、海の上の点線を発見。
「ん？」
グーグルマップを拡大してみると、ありました。船。
早速ネットサーフィン。
すると小さな港町からロングアイランドにカーフェリーが
運行しています。灯台観光もできるとか、、ふむふむ。

乗り込みました。どうせいくなら道中も楽しみたい。
フェリーはローカルでかなりのりずらい船でしたが
景色は抜群です。古い使われていない灯台をめぐりながら
ロングアイランドへ。
ここからNYの街中まで１時間半。ところがこのロングアイランド
到着してみたらワイン畑だらけで、ビニヤードで試飲だらけ。
これは黙って通りすぎるのは無理。
１５件以上のビニヤードがあるらしく、ついついいくつか回って
呑んだくれました。ワインも何本かついつい。

このフェリーに乗ると色々な灯台を見ることが出来ます。
廃墟のような灯台もあり、なかなか。
ここは、ヨット乗りには有名な、
ロングアイランドハイウエイの入り口です。
このハイウエイ、右に本土、左にロングアイランドを見ながら
NYまで一本道の海の道。大西洋からの波を防いでくれるので
とても快適です。
ただ、入り口はかなり浅い。
なのでいろいろな灯台があるのでしょうね。

このところすっかり秋の空のボストンです。
ケープコッドとナンタケット、そして
マーサスビニヤードの衛星写真です。

マーサスビニヤードは、クリントンやオバマ大統領が
毎年夏の休暇を過ごす小さな島です。
アランの亡くなった奥様の生まれた島でもあります。
昔はマーサスビニヤードとナンタケットを繋ぐ船の便が
通年あったのですが今は夏だけ。

ケープコッドはボストニアンの別荘地です。
何度子供達が小さな頃
「なぜウチだけケープに家がないの？」
と、聞かれたことか、、。

「お友達の海の家に遊びに行ったほうが、
お友達と遊べて、ママと一緒にいるより
楽しいでしょ。だから」

ナンタケットの空は、星だらけです。
月夜も美しいけれど、
冷え切った冬の空、空を見上げると
それこそ、”満天の星”
ナンタケット出身のマリアミッチェルはここで、
ミッチェル彗星を発見。
ここ、アメリカではマリアミッチェルを知らない人はいません。
（たぶん、、友人の顔を思い浮かべると、、ちょっと自信なくなった。）

女性の地位向上に努めた、女性運動家でもあります。
ナンタケットは、そんな土壌だったんですね。
女性、強いんです、この島。

日本のクッキーを頂きました。
綺麗な箱にぱつんと
綺麗に詰まった、優しい甘さのクッキーでした。

箱を開けると日本の香りがぷーんと。
優しい甘い香り。
きなこのクッキー、
チーズのクッキー、
メレンゲにキャラメル。

美味しいお紅茶が合いますね。
うれしいティータイム、滅多に
訪れない大人な時間を楽しみます。
ありがと。

釣りなんて、悠長なことはやってられん、と
思っていたのに、釣りたての烏賊を食す、という
誘惑に負けてイカ釣りに北へ。
運転することたったの４０分。
ハーバーの中での釣りは友人とたわいない
おしゃべりの中で。
ビギナーズラックで１３杯仕留めて
自宅で早速ジラジラと色が変わる様子をみながら
さばいてお刺身。
塩辛つくれるほどのわたも無く、
イカスミパスタを食す程のスミも無くそこは
残念だけど、採りたてイカ刺しに日本酒、日本人ね。

どうしても、どうしても食べたくなった、
コーヒーゼリー。
一人分でも作ってしまう、物のないボストン。
パートナーは、全く興味なし。

庭を見ながら、本を読みながら一人デザート

毎日、小松菜と水菜を庭から収穫しながら楽しんでます。
コンポストを作ってからは生ゴミが土になり、
その土から野菜を育て、お野菜を頂いてます。
なすが大きくなると、今日は精進揚にしよう、、
きゅうりが大きくなると、今日のお漬け物はきゅうり、、、
なのでメニューは、、、、。
と、夏の間は庭の野菜の成長から日々のメニューが決まります。
とうとう、ミツバの花が種になり、種の収穫です。

土とお友達にまだまだ成りきれないけれど、楽しい収穫です。