スタジオ帰りに久しぶりに映画館。
ちょっとおしゃれな映画館に行ってみようと、
予約を入れて、会場に向かうといつもと違う雰囲気。
入り口には高級なステーキハウスとおしゃれなバー。
ポップコーンやコーラの販売なし。

席に着くと、メニューが置かれて飲み物からデザートまでの
フルカバー。

食事しながらの映画でした。
知っていたら、ハンバーガーを食べずに行ったのに、、。

映画はハリウッド映画、勧善懲悪。　
フレンチ映画とは１８０度。
これがいい。笑ってすかっと。

夜中まで労働すると
どうも脳は甘い物を欲するらしい。
どうしてもコンデンスミルクたっぷりの氷ミルクが
食べたくて食べたくて、
まず、ミルクにお砂糖を入れて煮詰めて３０分。
コンデンスミルクが出来上がり。
その間に白玉粉で白玉を１０個作って氷水にさらし、
日本の友人が持ってきてくれたあずきを煮て冷凍してあったものを
解凍。どうせだから宇治もつけようかな、と
唯一残ったお抹茶の１缶を開けるか否かの葛藤、、。
ちょっと勿体無いのでやめとこ。

１２時半、出来上がって完食。
さびしいから写真を一枚とって。

で、翌朝の今、、、胃もたれ。

海に出るだけで　すうーっと気持ちが
なだらかになっていく。
音楽も会話もいらない。
雲と空と海の友。

今週のセーリングはストームに追いかけられて
４０ノットで走るサーフィンボート。
おじさんばかりのクルーなので私がフォワデッキの
担当。吹いている中で、、思ったように動かない身体。
もう、本当に身体が動かない。
ウインチを回しているのに思ったように回らない。
ジブシートが思うように引き込めない。

ストームから逃げ回って港に戻ったらちょうど
サンセット。

景色は抜群だったけれど、私の身体はもうダメだ。
若いクルーが欲しい〜！

AlanとNapのレクチャー（インタビュー）が
ナンタケットバスケット美術館でありました。
私はお仕事で行かれず。
でしたが篠田が日帰りで向かいました。
気になるので帰宅の時間頃に電話。
「どんなレクチャーだったの？？」
「良かったよう〜〜」「明日ゆっくりね〜」と切られた電話、、、
気になる。気になる。気になる。

翌朝、篠田報告は、インタビューでは自身のバスケットを
作ってきた歴史、そして江津子にバスケットを教えた歴史の
話をしたそうです。私の事、どんなトーンで話たのかしら、、、が
一番気になるところ。
篠田曰く：　江津子の根性に負けて教えたけど、江津子のおかげで
日本でのバスケットが広がり、今の日本に至ると、愛情一杯に話てたよ。

そうかそこが肝心。愛情が入っていたか否か。

弟子と師匠、愛憎、行ったり来たり。
今は愛で良かった。

ナンタケットにお茶しにいかない？
ご飯食べて帰ってくるのはどう？

以前に、自家用ジェットを持っている人から「香港にご飯たべにいかない？」
と誘われた時にはショックでしたが、
これもかなりインパクト有り。

でも彼と二人でナンタケットでご飯食べてもなあ、、、。

コルドンブルーで修行を重ねた友人の
ランチをいただきました。

久しぶりの美味しさに、心はバケーション。
やっぱりすごいわ、、。
大変な修行の成果あり！
なんて、上から目線ですが、、。

わお、、、
アメリカズカップ、ソフトバンクが日本チームを率いることに。
１５年ぶりの挑戦です。
ソフトバンク！！　ありがとう。
さすが目の付け所が違うわ、、と大ファンに。
もともとマックファンの私はソフトバンク好きではありましたが、
アメリカズカップに目をつけてくれるなんて、
やってくれるなあ。

ヨットの先輩に一体だれが率いてるの？？　と聞いたら、、、ふむふむ。

どうしよう、、、応援に行きたくなっちゃうじゃないですか。

友人に誘われてサッカーに。
ボストンに２０年住んでいるのに初めての経験です。
選手のダイゴさんとは何度かお会いしたけれど
ああ、サッカー選手なんだ〜と。なんとなく。
選手になった、友人の子、ザックリーも、
ああ、サッカー選手になったんだ〜と。なんとなく。

今日、初めてサッカーを見て、
ダイゴさんのファンになってしまいました。
「一緒に写真とってください〜」「え、今更？」という周りの声にも
めげずに、お宝ショット。
ザックリー、あまりにかっこいいのでおばさんと一緒に一枚どう？と
誘ってみました。

今までの態度あらためます。今までの非礼をお詫びして、、。
これから私はあなた方のファンです。

ボストン美術館で
モネの作品に異議あり、作品の意図を助長する
着物の展示と試着方法に異議あり、、と
人々が「ジャポネーズの絵と着物展示」にプロテストをしているというので、
意図が理解できないので行ってみました。

かなりストレッチした考え方ではありますが、
彼らの気持ちもわかります。ただ、
結果的に、着物＝帝国主義、占領主義の象徴ーにしてしまう活動には
納得いきません。

やり方を変えて一緒にやりましょうよ、、と話をしているところを
ボストングローブにパチリ、、しっかり日曜版に。あーあ、、、
ちょっとニュアンス違んだけどなあ。

久しぶりに友人とSailing.
ボストンハーバーをビール片手にセーリング。
久しぶりのラットに戸惑いながらも
３０分もすると「タックの練習しない〜？」と
昔とった杵柄。
でも返答は、「もう歳だからさ〜」

たしかに、私も周りも確実に歳を重ねていて、、
無理は禁物。

ゆっくり楽しむか。

一年に３度ある全米最大のアンティークショーです。
今回はこのマネキンに釘付け、、、
なんとも言えずかわいいのですが
迷ってしまいます。

師匠の息子からメール。
「チキンボックスが記事になってるよ。」

チキンボックスは
師匠と師匠の父、キャプテンシーウイードが
経営していたレストランバーです。

地元に生活している人は知らない人は居ないバーです。
シーウイードが生きている間、
ほぼ毎日シーウイードに連れていってもらったバー。

地元の人のパーティはいつもここです。

他人の手に渡って久しいのですが、未だにキャプテンシーウイードの
影が見え隠れする店です。

不安でした。
ミョウガは芽をだしてるだろうか。
きゅうりは死んでいないか、シソは育っているのか。
水菜はジャングルになってないか、ナスは花を咲かせたか。
竹はどのくらい育ってるんだろう。
日本朝顔は無事に芽をだしてるのか、ブルーベリーは
花を咲かせたか、、
心配きりなしです。

芍薬、牡丹は終わっていたけれど、テッセンが咲き乱れていました。

一輪手折って。

ボストン、独立記念日に戻りました。
空港から花火会場に直行です。
子供科学博物館の屋上からの花火です。

この花火までに戻らないと、かなり「まずい」家族関係です。
独立記念日の花火を一緒に見る、、が家人からのリクエスト。
普段何も言わないので、たまに出てくるリクエストは
かなり無視しずらい。

でもどうにか間に合い、家人も「ニコニコ」
ヨカッタヨカッタ。

花火より何より笑顔が大切です。

お世話に成っている編集の方に
また誘って頂き、銀座のフレンチへ。
本日の全カロリーが６５０キロカロリーという
信じがたいフルコースです。

お味も美味、稚鮎の美味しかったこと。
カロリーの低さを全く感じさせないメニューと調理の腕。
室内も白で統一されていてとてもおしゃれです。

美味しい、綺麗、カロリー低。
最高でした。

「いっぺい」です。

１８年京都のたんくまで修行したオーナーが
地元の素材を有効に使った妥協しない料理を出す小さなお店です。
頑固一徹なオーナーシェフのこだわりが隅々に。
ちょっと遠いけれど、行く価値ありです。　
そう、ミシュランも星をくれた、
まさに遠くても行く価値ありのお店です。

煮物が格別　夏の風物”鱧”　すっぽんはお鍋だけのスープで
いただき、コーンとゴマのご飯とお味噌汁、、
泣けてくるほど美味しくて。

センスもいい。
この空間にいるというだけで幸せになれる
私好みのセンスです。
一人一人のお膳の上に佇むブリキのロボット。
切子のおちょこ。
ついお酒がすすみます。

美味しいって幸せ。

最終日、朝ごはんは和食にしてみました。
コーヒーが飲めない朝なんて、、と
つい避けてきたけれど、コーヒーはまあ後で、、ということで
出かけてみました。
おいしい。
コーヒーもありでした。
日本に来てもゆっくり旅行する暇もないので
ちょっとした贅沢。

目の前にいる殿方がちょっと「？？？？』ですが
まあ、いい友達を持ったということで。ちゃんちゃん。

こちらは、バスケットの素材の見本です。
いろいろな素材リスト。

カービング素材リストもあり。

こちらも満足の出来栄え。

にやり。

展示会も無事に終わり、
さて、ミーティング、、じゃなくて、いつの間にやら
虎ノ門の骨董屋に。

古伊万里は”命”　色鍋島は”気が狂うほど命”
でも未だ嘗て李朝に手を出したことは恐れ多くてありません。

青磁に夢中になったことはあるのですが、白磁は難しすぎるのです。
でもここに来て、まいりました。

李朝は難しい。

命がけの年表
これが作りたかった。
私は満足です。
アメリカの歴史、日本の歴史、世界の歴史に捕鯨と
ナンタケットの歴史が一覧できる年表。
宝物です。

スタイルブック０００
フューチャーセッションから出たアイデア、
ナンタケットバスケットスタイルブック。
本来のスタイルブックにはちょっぴり遠くおよびませんが、
まず初めてみたかったのです。

フューチャーセッションから出てきたアイデアはまだまだ沢山。
それを全て実現したい。そんな思いのワンステップです。

ナンタケット島の形にスタイル写真をコラージュ。

さて、本番です。
展示会の始まりです。
人が入ってくれるでしょうか。
何人の人が来てくれるでしょうか。
ちょっぴりアクセスの悪いお台場。少しお天気も曇り空、心配はつきません。

と、会場を覗いてみると、、。
なんともう並んでくださっています。

たくさんの方に来ていただきました。

夕暮れ時の窓の外、青い光と白い会場に浮き上がるバスケットが
美しく。

朝の光、不安になるほどの燦々とした光の中のバスケット。

変わる時間の中で表情が変わるバスケットに魅入られていました。
この空間はモネの光の絵のようだと。

どの時間も宝石のようでした。

さあ、パーティです。
大阪からアナウンサーの山中氏もわざわざ来てくださり、
岡田ミリさん、梅宮アンナさんも来てくださいました。
ミリさんはお母様の浅葱色の紬の着物で艶やかに。
私は、京都の友禅作家の野村氏がお祝いにと贈ってくださった
白い着物で、帯留はクジラの歯。とびきりのおめかしでしたが、
髪型がぐさぐさ、、やっぱりどうやっても決まらない、、常ですが
どうしても抜けるな〜。

それでも１００名以上の方にパーティと
プレミア、夜の展示を楽しんでいただきました。

夜風、海風にあたりながらの夜はうっとりと更け、、、、なんてロマンチックな
気分になりたいなあ。と思いながら。

前日、岡田ミリさんが南青山まで足を運んでくれました。
長いお付き合いにもかかわらず、全く変わらない美しいミリさん。
明日のパーティにバスケットの飾りを、と
かわいいクジラを迎えに来てくれました。
バスケットの長年のお留守にようやく主がやってきた感じかな。
パーティでお会いするのを楽しみに。
お母様のお着物でいらしてくださるそうです。
着物の話に花が咲きにしばし談話。

着物ってバスケットと同じように、
代々と引き継がれていくところに魅力あり。
先人の心が通う暖かさでしょうか。

こちらも大変な作業が続きます。
みなさんに喜んでいただこうと、今回デザインしたカービングが２００点以上。
新しい試みと新しい付け替え可能なカービング。
値段つけや陳列に皆ピリピリです。
さて人の流れをどうスムーズにもっていかれるか。
若い世代が自分で考えて行動してくれているのが
頼もしく、明美先生、目に涙。

準備も佳境です。

チャペルのガラス外面に巨大写真。
インパクトが欲しくて大きなバスケットの写真。
さっぱりと白黒で。

思いの外素敵に出来上がり、ちょっとにやり。

まず、日本に到着です。（え、ここから?と思われるでしょうが、ここからで）
到着翌日に戦後７０周年記念にと行った
「長崎の聖母」新能、多田幸夫氏（免疫学）作
の上演会のお礼にと誘っていただいた能へ。
西村氏のシテで能を堪能し、浅見慈一の運転で我が家へ
この浅見一族も代々木能舞台を主宰する観世流の一族であり、
私の幼馴染。
クイーンアリスでの最初のホワイト＆ベージュパーティの時に
舞を披露してくれまたのが、この浅見です。
実力派能楽師です。

このところ能を見る機会が多くなり、
能のいろはの「い」がわかりかけてきたのか、
観能が楽しくてなりません。

お能を堪能し、長崎〜福岡でのお墓まいりも済ませました。
これで心の準備は万全。
アイスクリームが絶品、（宣伝！）長崎のニューヨーク堂のはるみちゃんにも会い、
県議会議員になってしまった吉村氏ともご飯を共にし、
ボストンの友人とまでデート。
幸先よろしく、いざ出陣です。

そしていよいよ、前日からの準備に入ります。
朝８時半に集合し戦闘態勢。
カメラは、朝から休み無し。さて1日で撮りきれるのか、、、。
写真は撮るだけではありません。そのあと
加工を一枚づつ丁寧に施していきます。
２００個にわたるバスケットの写真は１０００枚以上。
それを丁寧に加工していく作業は、、、、
考えただけでも無理。

ごめんなさい、ごめんなさい。
すっかりブログとご無沙汰です。

Weave Wave の準備、そしてパーティ、催事。
ボストンからの時差と日本からの時差で混沌としていました。
（いいわけ）

ブログ再開です。これからもどうぞ飽きずによろしくお願いします。

さて、Weave Wave II
おかげさまで１５００名ほどの方にご来場いただきました。
ありがとうございました。
多くの方にナンタケットとバスケットを満喫して頂けたと自負しております。
　（２）からちゃんとレポートということでまずはお礼とご報告まで。

今回のパーティはまた白とベイジュのパーティです。
写真はクイーンアリス迎賓館で行われた、
最初のWhite & Beige Partyです。

さて、、前述した商品の一つは、
私の時間。

どう使うか考えてみてね。

パーティ、いつも同じことばかりのパーティじゃつまらん！
と思ったら、ちょっと困ったことに。
スタッフからのアイデアに、ビンゴが登場。
そのプレゼント集めに四苦八苦していたら（楽しくなきゃダメですから）
自分の首を絞めた。
絞めても皆のSmileが見られるならいいけど、、、
さて、どうなるやら。
当たった人が困るかも、当惑はするな、、
いや、面白がってくれるかも
当たったら、ぜひ楽しんでね。
怖がらないでね。

Red Soxチームの社長室、ミーティングルームでの会議
野球、ルールもわからない私でもこの景色に恍惚。
２０年もこのボストンに住んでいるといつしか このチームの歴史も
学び、骨の髄からレッドソックスに染まっている気がします。
ーーールールは未だにわからないけれど。

社長ミーティングルームはお借りできないけれど、この部屋の上の部屋は
パーティにも借りることができるとか。
うーん。

研修が始まり二日目となりました。
昨夜は５時まで眠れず課題を仕上げた人、３時まで頑張った人、、、
到着間もなく、１３時間の時差にもかかわらず。

体調も心配なところ、
昨日からの講習に「めから鱗」と嬉しそうに話てくれる笑顔に
ほっ。

でも、研修は厳しいのです。容赦できませんから。

年々教える量が増えてしまうのは仕方ないとしても時間が増えないので
苦悩もあり。

お話しさせて頂くのは２度目。
こんな素敵なバスケットは見た事ない、と。
嬉しい一言です。本当に嬉しい一言です。

ケネディー氏はとてもカジュアルな全く
作らない自然体。
友人がとってくれたブレブレな一枚ですが
宝物の一枚です。

１０代、つい最近（？）ですが、１０代からの
ヨットの後輩と一緒に仕事をしました。
代々木能楽堂の浅見慈一です。

能楽師となった彼と初めて。
彼の能を見て涙が溢れました。
うまい。　
いつも後輩というのは、下にみてしまうもので、
頼りなかったり、心配だったり。

彼の能を見て、感動の涙でした。
うまいのです。

能のことはそれほど詳しくはありませんが、見た数はかなり。
見る目があるのかどうかは、定かではありませんが、
うまい下手はわかるようになってきました。

びっくりな「うまさ」にびっくり。嬉しい私です。

新しいカービングがどんどん、ドンドン。
出来上がったバスケットを想像すると
にやけてしまう、春の危ない私。

庭はスズランの香りでむせてしまいそうなくらい。

新しいデザインカービングが
続々届いています。
我ながら素晴らしい出来栄え。
改善が必要なものもあるけれど、
見るたび笑顔がこぼれてしまう楽しさ。
早く皆さんに届けたい。

Happy Mother’s Day!

いろいろな母の日がきっと繰り広げられていたのだと思います。

遠く離れた母に電話を、、、
母の日おめでとう。と母に。
すると「あなたの苗字はなに？」
んん？？　いきなりどうしたの？
どうも話を総合すると、私の名を騙った女性が電話をしてきたとのこと。
まあ、新手のオレオレ詐欺ですな。きっと８０過ぎの母はボケている
に、違いないとどうにか騙そうとした様子。
チャレンジャーだわ、、私の方が母よりボケてる。

ということで、母と電話でしばし話しを。
久しぶりなので、安倍首相にお会いしたことなどを話すと、
すごいわね、、じゃなくて、
「あなた、何か言ったでしょ！　何をいったの？？」

夕飯、私も「母」なので、子供達と市内のレストランへ。そこで
安倍首相にお会いしたのよ、というと、
「ママ、一体何をいったの？？」
「おかん、なにした？」　と同時に二人の息子

夫はお腹抱えて大笑い。

周りは、息子にもらったプレゼントを見て大笑い、、
これは未だ何故かまだ分からず、、、。

ハーバードの病院、ダナハーバーでの能のワークショップ。
MITでの能のワークショップ、
そして本公演は、２５０名以上の人々に来て頂き（満員御礼です）、戦後７０周年を記念して
「長崎の聖母」という多田富雄氏（免疫学、東大教授）の新作能を舞っていただきました。
舞は銕仙会の清水氏をはじめ、幼馴染の浅見慈一引きいる能役者の皆さん。

ワークショップでは能を学び、公演を思い切り楽しませていただきました。

オーガナイズは大変だったけれど、スタッフの感涙の様子や笑顔を見て癒されました。
総領事公邸では総領事にレセプションパーティを開いて頂き、
戦後７０周年を日本文化を通した平和の祈りとしました。
総領事には各界の著名人を呼んで頂き、交流が始まりました。

さて、来週は研修です。引き締めていきませう。

今年のテーマは温故知新、For the Future.
生徒の皆さんには自由な発想でバスケットを作って展示してください、、と。
そしてインストラクターの先生方には
伝統のバスケットを、、とお願いした今年のWeave Wave.

どんなコラボレーションがみられるのでしょうか。
伝統的はお能にも、新作能があります。
新作能を入り口にし、古典を知ることも多いといいます。
長く続くものには古きを温め新しきを知ること、
そして新しきを温め古きを知ることも。（ちょっとくるしい？？）

ボストンに春が訪れました。花が一度に咲き乱れています。
展示会に向けて気持ちがワクワクしてきました。

無事に無事に終了です。
何事もなく終了です。
３万人のお客様に恵まれての大成功でした。
ボランティアスタッフ、一人一人が本当に
明るく頑張ってくれての大成功。
もちろん、問題もたくさんありましたが、
問題は、改善点だから、問題なし！次に繋げていきましょう。

いろいろな書類、市への申請、保険、等などに書かれた私の名前、、

グレイミストスタッフは、それを知ってから
けが人が出たら敷地から絶対に出すぞ、、
と覚悟で見張ってくれたとか。

それもようやくお役ご免です。

ほっ。

水仙まつりの季節になりました。
ナンタケットの４月の終わりは水仙まつり。
今年はボストン日本まつりで全く触れることもできなかった
ので、こうやって写真を眺めるだけ。
ようやく、ナンタケットがオープンです。

生活に根付いたナプキンリングは、日本ではあまりみられません。

日々の生活でナプキンは毎日洗われるわけではありません。
通常、２−３日は同じナプキンを使います。
そこで活躍するのが、ナプキンリング。
ここに家族一人一人の名前が入ると、
自分のナプキンが一目瞭然！　

今年は、タグアナッツに自分で名前を入れていくスクラムシャウクラスが
アソシエーションで行われる予定です。

好きな絵も入れて、とってもステキなプレゼントになりますよね。
私も家族のために作らなくては。

ボストンの祭りに、三社祭の提灯をいただきました。
それも東北支援の２０１１年に作られたものです。

今朝は、スタッフとともに、ボストンコモンの広い敷地にテントの番号を書いてきました。
地べたを這いながら。土の香りが春を告げていました。

こうやって色々な人の好意で祭りは成り立っていくんですね。
私たちのアソシエーションも一緒です。
皆の優しい気持ちを合わせて。

さてさて、ボストン祭りの成功に向けて。
Weave Wave　展示会の成功に向けて、楽しんでがんばろー。

安倍首相の来ボストンに伴い、昨夜
２０名ほどの小さいパーティに伺いました。
首相、奥様、そしてKennedy Familyが揃っての
パーティ、残念ながら、写真を撮る機会に恵まれませんでしたが
下院議員のKeiko M. Orrall、そして
Kennedy President ライブラリーの理事、
Margot とは内緒で一枚。
下院議員のKeiko氏とは、何度かお会いしていたので、
また共通の友人も居て、意気投合、女性の社会進出、
日本とアメリカどこでもあまり変わりないことに
お互い驚き、そしてお互いの苦労話に花を咲かせ時間を忘れました。
Woman’s Talkです。

ホストのケネディー家、息子さん、美男子で感じよくて、
フレンドリー,,,,,,出来が違います我が家とは。
白馬に乗った王子さまのイメージそのまま。
そしてキャロライン氏の気さくさ、とても素敵でした。

こんな機会に恵まれたことに感謝します。
いいこともありますね。
いえ、いいことばかりです。
生きるということ。

日本祭りにかまけてはいられません。
大事な私たちの展示会、Weave Waveが６月に迫っています。
今年は新しいイベントを盛り込みながら
ウキウキしてワクワクしてくる展示会、というのが
わたしの中のテーマ。
何がおこるかわからない！　
そんな宝物を詰めて。

今日久しぶりにMoby-Dickをひもときました。
ナンタケットを舞台にした捕鯨時代が描かれた本、『白鯨』です。
みなさんに本当の白鯨をお届けしたい。　なあ。

日曜日、日本まつりが開催されます。
今年は会長としてまつりを開催します。
一人の会長は寂しいので、もう一人会長と二人会長での開催です。
今年は３万人から４万人のお客様を予定、でも
お天気が良ければの話。

毎年同じ顔に会える。
一年に一度しか会えないけど、
ここに来れば皆に会える。そんな
暖かい祭りになればと、夜中までの仕事は続きます。

風邪ひいてられない、日曜日はスタッフの結婚式。
薬投入！　人にうつしちゃうかもしれないことは
内緒にして、夕暮れ時に美しい湖畔へ。
ぼうーっとしながらも美しい花嫁さんと、久しぶりに、そして
とーっても面白そうな旦那様に初めてお会いして
ご挨拶。
髪型”エルビス”　職業は有名予備校の塾長。なーるほど。

面白い仲間が増えるのは楽しい。

先週になってしまうけれど、
金曜日、ああ、休めるな、、と思っていたら
木曜日の午後から雲行き怪しい。
まず、咳がでた。　　あれ？

動くと体が痛い。筋肉痛？いや運動してないわ、、。
頭痛、あら、そういえばコーヒー飲んでないからカフェイン不足？
いや、コーヒー飲んでないこと自体、体調おかしい証拠。

ぴったり、休める金曜日に発熱。
1日で治るだろう、、と思ったら
年齢か、無理。デシタ。

発熱直前の昼間、北斎展へ、
天才だわ、北斎。

ふるーくからの友人が
町の教育のために立ち上がりました。

子供達の大学受験とのきには、彼にアプリケーションを手伝ってもらったり、
足を向けて眠れない彼が、『このままじゃ、いかん！』と。

無事当選。
私の住む町に光。

ボストンでこの雲仙のホテルのフルーツケーキを
頬張っています。

イースターのお祝いの今日は、このフルーツケーキで。
レーズンや木の実がしっとりふっくら。

夫がフルーツケーキを愛しているので
お土産に持って帰ってみたら
あまりに美味しいので、独り占めさせてあげられなくて
皆で。

美味しいものは人を笑顔にしますね。

いつかは泊まってみたいと思っていた
ホテル。建築家が好きで。
とっても素敵だったけれど、
ちょっと年寄りには落ち着かない。
そんな年齢になってしまった。

前日訪れた、雲仙観光ホテル。
とても落ち着きます。
ここのホテルの、ブルーチーズケーキ、
ワインと一緒に。

NYのダンボにある骨董屋でみつけた
逸品。

カネゴン〜。

どうしよう、、。ほしい。

陸に上がったカッパたちに会ってきました。
カッパのカップルは今はテニス三昧で真っ黒。
もう海は卒業したとせいせいとした風情。

かつては地球をぐるぐると７年かけて回るヨットマンたち。
私もイタリアで乗せてもらいました。
そしてオランダでは運河を航行。
ボストンではクライミング仲間はマストって
おおはしゃぎ。
７年の間に３度も
世界の海を楽しませてくれた二人。

そしてもう一人のカッパは、世界に出ようとして、
アメリカまわりをぐるりして
いるうちに、グレイミストにたどりついて、
グレイミストの改装やお留守番、そして居候。ついには
日本にたどりついちゃった、おいちゃん。　

海の仲間、陸のカッパたちは、
陸の上でも同じスタンスで人生を楽しんでいました。

写真はいただいた、７年間の航海記録。

やきものが好き。

陶器でも磁器でも焼き物が好きでたまらない。
夢にまでみた、色鍋島の里に行ってきました。
色鍋島が死ぬほど好きで、渾身の一枚を手に入れたいと
思ってはいるけれど、ボストン美術館で眺めるだけの日々。
それでも幸福。
色鍋島の真髄が青磁にあったとは。
この里に来なければ分からなかったこと。
その青磁だけでも家に持ってかえりたいな、、とおもいつつも、
結局眺めるだけで帰宅。

しばらくは、ボストン美術館に通いましょう。
渾身の一枚を手に入れることを夢見て。

うーん、うなってしまうお寿司屋さん。
特に　”うに”　が凄い。
母はウニが大嫌い。見るだけでもダメ！っていう母が、
ここのウニに唸った。美味しくて。

日本最後の夜はいつもお世話になった母と弟に
ご馳走する、、はずなんですが、今回は諸事情により割り勘。

一つ一つ握りたてを、手渡しでいただく。
重力で固くなることなく、ふんわりしながら口の中におさまる、
小さめのお寿司。１８貫も収まったのに
まだまだ入るぞ〜と茶碗蒸しまで。
さらにデザートまでいただける美味しさ。

翌日、、何も食べられなかった。この記憶を残したくて。

ボストンの家に戻って
久しぶりに夫との日々を過ごしてみたら、
曰く「君が戻ってくるとなぜか忙しくなる」

まあ、いないよりは、誰かが居るっていうのは忙しい感じになるものよね。
と思っていたら

久しぶりに会ったスタッフから、
「江津子さんの周りはいつも忙しいですよねー。
日本も忙しそうでしたもん、まわりが。」

うん？？
私が忙しい？　じゃなくて、私の周りが忙しいんだ、、。

＊写真は、我が会のインストラクターの一人の実家が作る、”白小豆”のお菓子。
お菓子は虎屋さんが作っているそうです。
青山の「きつね』で売られています。

知ってたのに、今日が４月１日だって。
知ってたのに、、、。
まんまと、
今朝のナンタケットよ、、というメールに
引っかかった。

ボストン、フィッシュ財団の東北支援の
報告会に出かけてきました。
U.S.-Japan CouncilのTomodachiプロジェクトの
報告など、まだまだ続く活動をかいまみられる、
素晴らしい報告会でした。
いろいろな形でまだまだ支援が続いていることを
確認。　動いている人はまだまだいるってこと、
嬉しいですね。

帰りにご挨拶すると、、、
”間に合うようにね”
”はい、、かならず”

仕事しなくちゃね。

先輩の別荘で過ごした日本最後の３日間。
温泉にゆったり浸かり、美味しいお刺身に狂喜乱舞。
なまこの排卵を飲み屋で観察、
先輩のご友人：）　
”袈裟を着て４０フィートのヨットで散骨するお坊さん”
に会ったりと、
女ばかり６人での３日間はゆっくり、どっぷり。

最後を飾ったのは、この神子元。
外洋レースでこの島を見ながら、もうダメかな、、と
思った３０年前。
そしてそのレースを最後に降りた船。

吹いてる海でこの島影を月夜で見る恐ろしさを思い出しながら
休暇を楽しみました。

日本から戻り５日。
昨日、今日と学生気分でキャンバスで過ごしました。
若い学生から刺激を受け、怖い先生からしごかれ（？）た楽しい二日間。
学校に戻りたいと思ってもなかなかこの硬い頭では実現出来ない実力、そして
時間と経済力。
そんな時に友人の大学の先生からのリクエストで
教室に参加してくれないか、との二日間。
飢えている私は即答、もちろん。

ハーバードの優秀な生徒に囲まれ落ちこぼれおばさんは
頑張りました。
身体中に刺青をした３０過ぎの学生や、
とっても醒めてるキレる（優秀すぎる）その切れがユーモラスな
学生、うーん、面白すぎる。

ランチは学食で先生にご馳走になり、空き時間に仕事をして、
キャンパスを歩く私。うーん、楽しい。
学生に戻りたいな。
ここでの生活はそんな気持ちにさせてくれます。
ボストン、いい街だと再認識。

テワッサが東京新聞に続いて埼玉新聞に紹介されました。
ちょっとこそばゆいのですが、こうやって
皆さんに知って頂くことにより
災害への振り返りになり、また未来へのステップに
なってもらえればこんなに嬉しいことはありません。
災害を忘れない
それは未来へのステップのためでもあります。
災害をアナライズし、未来へとつなげる役割を
私たちは背負っていると思います。
小さくとも一人ひとりの努力が未来を作るのだと。

毛皮の人気が高まる中、
とうとうアソシエーションでも毛皮に手をつけてしまいました。
名付けて毛皮スカート。
これは着脱自由、それなのに
ふとした瞬間に落ちたりしない工夫がされています。
母に試作品を作らせたり、スタッフに無理を言ったりしながら
とても素敵なものが出来上がりました。
伊勢丹のリクエストということもあり、
特別に試作させていただいたものです。

是非こちらのクラスでバスケットと毛皮の体験をしてみてください。

3/21（土）　11：00～12：30　以降1・3（土）全7回

ボストンに流氷がたどり着いたと友人から。
これは見たかった。
ボストンに居たら車を走らせていたはず。
ナンタケットにも届いたかしら、流氷。

忘れない、、と忘れてはいけないと活動を続けるTewassaです。
すこしづつでも前が見られるようにと心のサポートを続けています。

そのTewassa Japanの一員が明日のテレビに登場です。
辻内先生を是非じっと見つめてあげてくださいね。
涙脆い素敵な紳士です。
彼の魅力にTewassa　Japanのメンバーが増えてくれるかも、、。期待を込めて。

3月11日午後8時（日本時間）
クローズアップ現代
http://www.nhk.or.jp/gendai/

３月１２日、Tewassa　Japanは、埼玉にある双葉町避難所カフェを辻内先生と訪れます。
是非みなさんご一緒しませんか。

日本にたどり着くと汗まみれの私。
あたたかい日本にびっくりです。
６度や８度ってこんなにあたたかいのか、、と。
そんな時にボストンのスタッフからの写真の便り。
凍りつきそうな波、という題名の写真。
ナンタケットから。

辻内先生です。
Tewassa Japanのコア的存在でもある早稲田の先生です。
昨晩は辻内先生のお話をテレビを通じて伺うことができました。
避難ということの難しさ、精神的な苦痛。
いろいろなことを考えさせられたお話でした。
まだまだ支援はうまく回っていないようです。難しい問題です。

放送が終わった直後、、ほっとした先生から連絡。
なんと生放送だったそうです。意外。
生放送ですか、、それは大変。

今日は、辻内先生、テワッサジャパンのメンバーと
埼玉県の避難所にテワッサで作ったキルトを届けに行きます。

ナンタケットもゆきまみれ。
高い木がないナンタケット。
何故だか、、、。
風が強すぎて木が高く伸び無いのだそうです。
常に強風が吹き荒れる、それがナンタケットのイメージ。
街中ではそんな感じはしないのですが、
実は海辺の生活は風との戦いです。

気温、マイナス２０度。
寒いよりも痛い。
顔が痛くてイヤリングが痛くて歩くのが
こんなに苦だとは。
素手で掴んだドアのノブは手に張り付いて。

毛皮の必要さを知りました。
ブーツの本当の使用目的を知りました。
手袋の本当の意味を知りました。
風が強いので体感温度はマイナス３５度だとか。

我が家のメープルさん、トイレが辛そうです。

このところ雪だらけのボストンです。
ナンタケットも雪だらけ。
車が入っているのか無いのか解らない雪の山。
どうなるんでしょう。
間違えて除雪車に除雪されちゃったら
車はいかに？？
今日も雪が降り続きます。
週末もまた雪だとか。
家が全て埋まるのも時間の問題。

皆さん、どんな夜を過ごしたのでしょうか、ヴァレンタイン。
どういうわけか、アメリカ？　ボストンではどちらかというと、男性が
女性に愛情を示すのがバレンタイン。
もちろん、女性からもプレゼントをあげたりするのですが
基本は、男性がバラの花を、、、というのがボストン流のようです。

この写真は、ナンタケットの市長、ナンタケットのハーバーに住む動物を
守りましょう、という愛情をバレンタインにのせて、、、の写真です。
市長、なかなか乙なことをするもんです。

おちゃめな、チャーミングなナンタケットバレンタイン。

これからNY
また雪が降り始めました。
メープルは私の荷造りを察知して
玄関で見張り。

マンハッタンまで一体何時間かかるかしら。
雪の中のドライブ。

ナンタケットも大雪、そして暴風でした。
風に吹かれて雪が吹き飛ばされてしまうか、貯まるか。
この写真は溜まってしまったところのようです。
師匠に連絡すると、朝から停電。
ガールフレンドと二人、ジグソーパズルを楽しんでる。と。
ちょっと寒いけれど平和なようです。

海岸線に住む友人からは、水が上がってきて大変だという連絡。
満潮時の嵐は危ないのです。深いところは２フィートだとか。
雪の混じった海水。

ボストンは車が雪に埋もれて行方不明という友人から
どうしよう〜？という笑顔の写真。

そして我が家は停電もなく、雪かきが終わったのが午後３時過ぎ。という
雪かきDay。

しばらく、安いワインばかりを飲んでいたので
どうも体調が悪かった。
それはそれで良かったのだけど、
ゴルフ場でのワインテイストディナーに招待されて以来、
いいワインの美味しさを思い出してた。体調も良好。

フランスパンと美味しいバター（チーズももちろんだけど）
そして美味しいワインがあれば何もいらない

ナンタケットから出航した捕鯨船の中で作られていた
鯨の骨を使ったカービングです。
”パイカッター”

母を思う気持ちが、パイカッターを作らせたといいます。
この地ではパイが母の味。木の実のパイだったり、
アップルパイだったり。

そんな母の味を思い、また
帰宅した時に母親に渡すためにと心を込めて作られた
パイカッター。

バスケットの上にもよく飾られます。

今日は親バカです。
長男がフランスの雑誌からインタビューを受け、
６ページにわたり、掲載されました。
フランス映画に傾倒し、フランスの哲学に傾倒し、
ニーチェやカフカに溺れてきた彼、アメリカではなく
フランス、というのがきっと嬉しかっただろうな、、と
親ばかは、かなり嬉しいです。
これで未来が開けていくといいのだけれど、、、。

私も購入済みのこの刺繍キット。
いつかやるぞ、必ずやるぞ、、と
誓って手に入れたにもかかわらず、もう２年くらい
手をつけていない。
でもこの刺繍を額に入れて飾りたい気持ちは大きい。
ちょっと色を変えてみたいな、淡い色に。
リーアンのオリジナルも素敵だけど
パステルカラーもきっと素敵。

あ、ちなみに、グレイミストでも販売中。

ボストンのとあるバーの地下、
秘密クラブのような素敵な狭い石を削った後のような
洞窟の中でのパーティで、食べ放題のキャビアと
美味しいワインと面白い会話に夜が更けるのを忘れて
朝帰り。

たまには。

去年何をしたかしら、、
そう、こんなハートをつくりました。
アメリカの子供達が大好きなライスクリスピートリートに
食紅をちょっと入れてピンクにしてハートに握って
息子たちへのプレゼント。

女性から男性へ、という日本と違いここでは
好きな人にどちらからでも気持ちを伝えるバレンタイン。
スイートハートに今年はなにを？

象牙です。ここまで薄く、細かく作る
中国の技術。
あっ、、、なんてちょっと間違えたらすべて台無し。

それにしても信じられない細かさ。

嵐のように現れて、
帰ってしまった師匠。
過ぎ去った嵐の後は快晴？？　いえ、、やっぱり
寂しいです。

きて嬉しい、帰ってうれしい、孫のよう。

日本人会の新年会からご招待頂き出かけて来ました。
獅子舞い、お餅つきなど日本の新年のお祝いを
させていただいて、これに日本酒があれば完璧な感じ。

帰路は友人と火鍋で一杯。
ほろ酔い気分で家に着いたら着物はシミだらけ、
ほんのりと火鍋の香り。
あーーー。

アメリカでスキーインストラクターの資格を取り２１年
PSIA (Pro Ski Instructor of America)、苦労してとった
レベル２。それを維持するのも大変です。
２年毎に２日間のワークショップに参加して
新しい技術を取得しないと維持できません。
この週末はその２日間に参加です。
行いが悪いのか雨の中のワークショップ
全身ずぶ濡れで手袋は絞ったら１カップの水量。
２年スキーを履いていなかったので、
体から悲鳴連発でふくらはぎはパンパン。
いきなり２日間x８時間のスキーはこの年齢には大変です。
それでも、初め出会うスキー仲間とは一つのことを
共有しすぐに打ち解け話し合える楽しさは格別です。
また新しい仲間に出会える面白さ。
そしてその人づてに聞く知人の近況に一喜一憂。
長く続けることの醍醐味を感じました。
ライフをリッチだなあ、、、。金銭リッチよりも
豊かです。
悔しかったり、辛くなったり、、、、でも
続けることにやっぱり何かの意味があるのだと
これから何年続けられるかわからないけれど
動かなくなるまで、人に迷惑かけるようになるまで
続けていきましょう。

今日のミーティングは今私がはまっているドラマ
“SUITS”の舞台のようなオフィスで。
渋滞に巻き込まれないようにと急いで帰路についたけれど、
やはりボストン市内を通るのは難儀。
いつもは５分の道のりが１時間。
スタジオまで２時間。
それでも夕暮れ時のボストンは美しい。

石でできたボックス。
なのにバスケットパターン。
ちょっと重たいのだけれど、大事なものを入れるには
とってもいい感じ。
NY で見つけて早速購入。
何いれようかしら。

マイナスが続きます。
今日はちょっとマイルドなマイナス１３度
森の中はFrozenな世界が広がっています。
こんな日の散歩にイヤリングはヒリヒリ、
顔はピリピリ。
犬は文字通り走り回り、Walden Pondは
凍りつき、アイススケートの跡。
大丈夫かしら、、。

皆様には本当にご迷惑をおかけしています。
ようやくウエッブショップの修理が完了しました。
ウエッブショップのプログラムというのは
私には全く理解できない複雑なシステムで
原因を突き止めるまでに丸一日を費やしました。
原因を探してから修理にとりかかり、
夜を徹して修理。その後半日かけて確認です。
みなさんには多大なご迷惑をおかけしたことを
心よりお詫びします。

京都のゆりさんから頂いた大徳寺２枚目、
雪の大徳寺。
庭の静けさ。

冬の京都。

こんな素敵な写真を撮るゆりさん、
NHK京都で「育つリースの寄植え」
というクラスを開かれるそうです。

https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_978651.html

明日から仕事が始まります。
改めて、あけましておめでとうございます。
振り返ると２０１４年は難続きの年でした。

それでも大徳寺の催事はどうにか終わらせることができました。
縁あって大徳寺の和尚様と懇意にさせて頂き、
縁あって京都とボストンの５５周年記念をお祝いさせて頂き、
縁あって皆様に来て頂きました。
これからもこの　「えにし」を大切にしていきたいと思っています。

この雪の大徳寺、縁あって友人とさせていただいている
烏賀陽ゆりさんから頂いた写真です。
ゆりさんは、私のプロフィール写真を撮ってくださった
烏賀陽弘道氏の妹さん、烏賀陽弘道氏はジャーナリストとして
「ジャーナリズムとは」という講演をしてくださった縁。
そして偶然、ギリ弟と、、

縁が繋がって和になっていきます。

今年もどうぞ宜しくお願い致します。

今年もどうぞ宜しくお願い致します。

クランベリーとピーカン、
入れてみたら
ちょっと綺麗でした。

恐れ多くも、この家の主（あるじ）が
置いてくださいました。
一時の事とはいえ、
ありがたいことです。

また今夜もパーティは続きます。
I need A vacation!!

友人から貰った今日のナンタケット。
青空が透けるようだったと。
お天気の今日、私は外のジャグジーのお掃除。
今夜はフレッシュなジャグジーで
夜空を眺めよう。
私のささやかバケーション。

最近、ボストンで大やはりのレシピ二つ。
その二つをガラスナンタケットに入れて。
パーティではかなり好評。
是非作ってみてね。
日本で材料が揃うかは、、？？だけれど。
ーーークランベリーキャンディ〜
１、クランベリー１パック
２、メープルシロップ１カップ
３、グラニュー糖

メープルシロップを沸騰させ、クランベリーを入れて３０秒から１分。
クランベリーがポップ（ぱちんと鳴る）したらすぐ火を止めて、
粗熱をとり冷蔵庫に２−３時間入れ、
メープルシロップから取り出したクランベリーを
グラニュー糖にまぶし、乾かして出来上がり。
簡単なのに絶品。
ーーーピーカンキャンディー
１、ピーカン２カップ
２、メープルシロップ１カップ、いろいろなスパイスちょっと
３、グラニュー糖１／２カップ

グラニュー糖とメープルシロップ、そしてスパイスを沸騰させて少し煮詰めて
ピーカンを入れさらに水分が半分くらいになるまで煮詰め、
トレイに取り出して並べ、２８０度のオーブンで１５分。
ちょっと手はかかるけど、絶品２。

先日のナンタケットのスパームウエール、
ピグミースパームウエールという種類だそうです。
小型のクジラ。
とても珍しいクジラだそうです。
私もその存在を初めてしりました。
友人のドロシー、（ピータービートンのオーナー）も
夕方まで病気のクジラに付き添ったそうです。
シスコのビーチでの出来事。

ナンタケットからの便りです。
南の海岸にスパームウエールが怪我をして乗り上げました。
海に戻しても、怪我をのりこえられず、波の力に負け
打ち上げられてしまう様に
Nantucket Marine Mammal Conservation Program
のメンバーの何人かは夜を徹してそばに寄り添い、
天国にいくのを見守ったそうです。
２５日の朝の出来事です。

フリースタイルの王と呼ばれたWayne Wong
（フリースタイルチャンピオン）から
久しぶりの便りは、この写真と
「早く一緒にすべろうよ、、。」
彼とは、スキーのインストラクターになった頃からの知り合い。
今は年に一度会うだけになってしまったけれど、（時々会えず、、）
彼の住むカルフォルニア、レイクタホに遊びにいくね、と嘘をつき続けて１５年。
なんとも気持ちよさそうに新雪を滑る彼。たまらない！！

２０１５年こそバケーションを取る。
病院（入院）以外のバケーション。

今月１２月、家で過ごした家族のお夕飯は３日間。
毎日パーティへ出向く日々は楽しく見えるけれどなんとも忙しい。

Nantucketから届いた
Holiday Picture　です。
今年は例年より暖かく過ごし易い日々ですが
この時期に雪が無いのはちょっと寂しいものです。
無いものねだり。
毎年少しづつ足していく、クリスマスツリーオーナメント
さて、今年は何かしら。