11月に行われる軽井沢展示会に向け、軽井沢の伝統「軽井沢彫」とナンタケットバスケットのコラボレーションが実現。100年以上続く老舗「大坂屋家具店」様に、軽井沢彫の伝統的な様式をベースにナンタケットバスケットのプレートを作っていただきました。
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「1892年(明治25年)、外国人宣教師や外交官の要望を受けて別荘用の家具に彫刻を施し、軽井沢彫が生まれました。
それから120余年、私たちはなぜ彫刻をし続けるのでしょうか。
それは「彫刻(装飾)によって人の心を動かす・・・つまり感動を生みだす力があるから」だと考えています。
軽井沢彫を見て喜んだり、嬉しかったり、元気になったりと他の家具には無い彫刻が「想い」を込めます。
そんな特徴のある家具作りを通して、皆様に「感動のある生活」をこれからも提供していきます。」
(大坂屋家具店HPより)
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その高い職人技術、可愛らしく抑揚のあるデザイン、伝統の製法へのこだわり、未来を見据えたに工夫の数々に心を動かされた私たち。
古くから土地に根付く技術を伝承し、現代の生活にも生きる形でもの作りを続ける姿勢に、ナンタケットバスケット協会の志と通ずるものを感じました。
ご紹介するバスケットは7”Round Purseと12”Round Tray。
大坂屋さんに作っていただいたプレートを使用し、協会インストラクターがバスケットを制作いたしました。
こちらの作品は軽井沢展示会現地会場(万平ホテル)にて販売となります。
また、その他一部材料(プレート単体やキャンディバスケットのLid&Rimなど)も販売予定です。詳細は今後のお知らせをお待ちくださいませ。
軽井沢とナンタケットーーー豊かな2つの土地の伝統を、当日皆さまと味わえることを楽しみにしております。
(大坂屋家具店ホームページはこちらから https://www.osakaya-f.co.jp/ )